公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

JR西日本がプログラミングコンテストを開催、複雑な最適化課題に挑戦

タグ
企画・ビジネスプラン
参加型イベント
報道発表
プレスリリースより

JR西日本とALGO ARTISが共催するプログラミングコンテスト

西日本旅客鉄道株式会社とALGO ARTISは共同で、競技プログラミングプラットフォーム「AtCoder」上にてヒューリスティック型コンテスト「JR西日本・ALGO ARTIS プログラミングコンテスト(AtCoder Heuristic Contest 064)」を開催する。

鉄道オペレーションと数理最適化の課題

JR西日本が日々向き合う鉄道オペレーションには、ダイヤ編成・車両運用・乗務員配置など、膨大な制約条件のもとでより良い解を追求する課題が数多く存在する。こうした課題はまさに、数理最適化の知識が活かせる領域である。複雑な制約下での計画最適化に強みを持つALGO ARTIS様との共催を通じ、鉄道業界と競技プログラミングコミュニティをつなぐ取り組みとして本コンテストが実施される。

コンテスト開催概要

「JR西日本・ALGO ARTIS プログラミングコンテスト」(AHC 064)は、2026年4月26日(日)15:00〜19:00に開催される。AtCoder Heuristic Contest(AHC)は、厳密な最適解の導出が困難な問題に対し、ヒューリスティックな手法(焼きなまし法・ビームサーチ等)を用いてより高品質な解を競い合うプログラミングコンテストである。世界各国からエンジニアが参加し、実践的なアルゴリズムスキルを磨く場として注目されている。

JR西日本のデータ活用体制と実装事例

JR西日本では、鉄道オペレーションの生産性向上やお客様の体験価値向上、さらにはグループ外へのデータソリューション提供に至るまで、AI・データの活用領域を拡げている。データアナリティクスチームは2017年に4名体制で発足し、現在ではAIエンジニア・データアナリストを含む約30名が在籍している。チームメンバーはAIコンテストでの入賞実績や外部カンファレンスへの登壇経験を持ち、課題の発見からソリューションの運用まで一気通貫で取り組んでいます。これまでの実装事例としては、JR西日本が独自に開発した高精度な動体検知AIモデルを搭載した「mitococa Edge」や、膨大な数の鉄道設備を地図上で容易に検索・確認できるWebアプリケーション「デジタルレールマップ」がある。これらの取り組みを通じて、JR西日本は鉄道オペレーションの高度化と社会課題の解決に取り組むとともに、技術コミュニティとの接点づくりを積極的に進めている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001911.000095753.html