NextremeyとAI観光案内で賞受賞、渋谷で実装加速


GENIAC-PRIZEで2つの賞を受賞
株式会社Nextremerと東急株式会社は、経済産業省およびNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が主催する懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」で、「特別賞 持続実装賞」と「協力団体特別賞 HDI-Japan賞」を受賞した。本プログラムは生成AIサービスによる解決が望まれる社会課題・官公庁・安全性の3領域4テーマを対象とした、懸賞金総額約8億円のNEDO懸賞金活用型プログラムである。
渋谷の観光案内所でAI導入を検証
今回の受賞は、一般財団法人渋谷区観光協会が運営する「SHIBU HACHI BOX」と東急が運営する「WANDER COMPASS SHIBUYA」の2か所の観光案内所で、Nextremerが提供する対話型AIサービス「AIミナライ」を活用した観光案内サービスの検証が高く評価された成果である。検証期間は2025年10月27日から12月14日で、日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語に対応している。
対応工数22.4%削減を実現
本検証の特徴として、定型質問はAIが処理し、AIが生み出した時間を「おもてなし」に転換することで、窓口の混雑緩和と顧客体験の質向上を実現し、対応工数は22.4%削減された。また、国産LLM(大規模言語モデル)を評価エンジンとして活用することで、回答正答率は76.0%から94.5%まで向上させることに成功している。
データ品質向上とAIの自然な会話実現
複数のエージェントの協働で様々な対話ケースを実現できる対話シミュレーターを構築し、人間らしい自然な会話で数千通りのテストを実施することで、データ品質の向上とデータ作成の効率化を実現した。訪日客はQRコードを読み込むだけで利用でき、アプリ不要のAIエージェント型となっている。
今後の展開と新たな価値提供
Nextremerと東急は、今後も生成AIの可能性を検証していくことで、多様なニーズに対応した新たな価値の提供を行うとともに、便利で革新的な対話型AIサービスの展開を目指していく方針である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000017379.html