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坂本龍一がMRで蘇る《KAGAMI》大阪初上演、2026年6月開幕

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映像・映画・ショートフィルム
報道発表
プレスリリースより

複合現実で再現された坂本龍一の最後のプロジェクト

坂本龍一のピアノ演奏を三次元的に捉え、複合現実(MR)の空間に再び立ち上げる作品《KAGAMI》が、待望の日本初上陸を果たす。本作は坂本龍一とTodd Eckert率いるTin Drumが、坂本の最後の4年間を費やして共に制作したプロジェクトである。2023年ニューヨークでの世界初演以降、ロンドン、マンチェスター、台北、シンガポール、メルボルン、イタリア、香港など世界各地で上演され、大きな反響を呼び続けてきた。

透過型ヘッドセットで体験する没入的な空間

観客は特殊な透過型ヘッドセットを装着し、独自の三次元映像技術によって精緻に再現された坂本龍一の姿を目の当たりにする。象徴的なグランドピアノに向かう姿は、音楽と呼応するTin Drumによる幻想的な3Dビジュアルとともに空間に立ち上がり、まるで白髪に手が届きそうなほどの存在感を放つ。現実のコンサートでは決して叶うことのない距離で、研ぎ澄まされた演奏と対峙することになるだろう。

五感全体を開く多感覚的な体験

会場には映像や写真、テキストに加え、坂本龍一自身が調香した「香り」も漂う。空間全体が訪れる人の感覚を静かにひらいていく。英国紙『The Guardian』は本作を「彼の生前には多くの人が体験できなかったであろう、魔法のような体験」と評している。静謐でありながら深い余韻をたたえた《KAGAMI》は、坂本龍一の音楽を映し出す静かな「鏡」のような作品である。

大阪での開催概要

会期は2026年6月27日(土)~10月12日(月・祝)。会場はVS.(ヴイエス)で、大阪府大阪市北区大深町6-86のグラングリーン大阪うめきた公園ノースパークVS.に位置する。詳細は公式サイト(https://sakamoto-kagami.com/)で確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000148435.html