駄犬の最新作『最後の魔法』、現代魔法ファンタジーが3月30日発売


『誰が勇者を殺したか』の著者が贈る、二人の少女の奇跡の物語
シリーズ累計30万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2025」の新作部門第1位にも輝いた『誰が勇者を殺したか』の著者である駄犬が、新潮文庫nexに登場する。現代を舞台にした魔法ファンタジー『最後の魔法』は3月30日の刊行予定だ。駄犬は『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』や『死霊魔術の容疑者』など、注目度の高い作品を次々と世に送り出している気鋭の著者である。
科学の発展により衰退した魔法の価値を問い直す設定
本作の舞台は、魔法使いが存在する現代社会。しかし科学の発展により魔法の役割は失われ、社会的地位も高くない世界設定となっている。「火を点けるならガスがあるため不要」といった具合に、魔法は手間のかかる不便な技術と見なされているのだ。こうした環境の中で、主人公の南雲桜子は周囲からの反対を押し切って魔法使いを目指す。一般人の志波凛は、小学生のころに運命的な出会いを果たした彼女の背中を押す存在だ。二人は小学校での出会いから多くの時を共に過ごし、それぞれの道を歩み始める中で、誰にも気づかれない奇跡を起こすことになる。
読み終わった後に「もう一度読み返したい」と評判の仕掛け
「小説家になろう」で連載された本作は、単なるファンタジーではなく、まるで魔法のような仕掛けが施されているという特徴を持つ。著者は「派手さはないが、目指していたものが書けた」とコメントしており、『西の魔女が死んだ』のような柔らかで優しい物語を目指したと語っている。書店員からの評価も高く、「最後の魔法を見届けたらまた最初から読み返したくなること間違いなし」との声も上がっている。
書き下ろしショートストーリーが4つの店舗で配布
刊行記念として、特定の店舗限定でショートストーリーの配布が決定している。ときわ書房では「インタビュー・田中」、書泉グランデでは「インタビュー・加藤」、メロンブックスでは「インタビュー・綾乃」、ゲーマーズでは「インタビュー・佐藤」がそれぞれ配布される。本編を読み終わった後に読むと一層楽しめる内容となっているという。特典は無くなり次第終了となるため、各販売店への問い合わせが推奨されている。
3月30日に新潮文庫nex版で693円で発売
『最後の魔法』は新潮文庫nex版での発売となり、定価は693円(税込)、ISBN番号は978-4-10-180328-9である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002769.000047877.html