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北斎vs福田美蘭、小布施でアート対話。北斎館50周年特別展4月開幕

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

北斎館50周年を記念した特別展が4月11日から開催

晩年の葛飾北斎が訪れて傑作を残した長野県小布施にある北斎館は、開館50周年を記念する特別展「北斎vs福田美蘭 小布施へのメッセージ」を2026年4月11日(土)から6月7日(日)まで開催する。北斎の代表作「冨嶽三十六景」シリーズをはじめ、晩年の傑作である「上町祭屋台天井絵 男浪・女浪」や岩松院天井絵鳳凰図といった北斎の作品をモチーフとして、現代アーティスト福田美蘭が新たに制作した北斎アート作品が一挙公開される。

現代アーティスト福田美蘭の新作15点が初展示

福田美蘭と北斎のコラボレーションによって生まれた本展示では、北斎館コレクションを含む新作約15点がすべて初展示となる。これらの作品は、福田美蘭の独自の解釈と表現で生まれたもので、現代人へのメッセージとしてアート作品を楽しむことができる。福田美蘭は北斎の波に手を加えることなくそのまま引用しながら、新たな視点から北斎の作品を再構成している。

注目される新作アート作品の数々

展示される作品の中でも特に注目されるのは「怒濤図」である。小布施上町の祭屋台の天井に描かれた「男浪」と「女浪」を合体させたもので、女浪の中に男浪の波飛沫が潜り込んでいく様子を表現している。北斎の執着した生命の根源を具体的な形にした作品だ。また「岩松院本堂天井絵 鳳凰図」は、北斎漫画に描かれている水の表現に変容させた作品で、火災に弱い木造寺院を火災から守ってくれるよう祈る気持ちを込めている。

開催情報と入館料

会期は2026年4月11日(土)~6月7日(日)で、開催時間は午前9時から午後5時まで(入館受付は閉館30分前まで)。会場は北斎館(長野県上高井郡小布施町大字小布施485)で、会期中は無休である。入館料は一般1500円、高校生・大学生700円、小中学生500円となっている。学芸員によるギャラリートークは5月3日(日)と5月4日(月・祝)に各回14時から開催され、参加費は無料で予約不要だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000116693.html