Nola原作大賞受賞作決定!3作品が書籍化へ始動


Nola原作大賞の受賞作が決定
マイクロマガジン社の女性向けレーベル・ことのは文庫と株式会社indentが運営する創作プラットフォーム・Nolaが開催した「Nola原作大賞」において、大賞1作品、優秀賞1作品、佳作が選出された。受賞作品は書籍化に向けて始動することが明らかになった。
大賞受賞作「東京下町の長屋カフェ」の魅力
大賞に選ばれたのは武田花梨作「東京下町の長屋カフェ~おにぎりとぬいぐるみで癒しと思いを結ぶ~」である。結婚を考えていた恋人にフラれ人生に疲れた29歳の結心が、母のいる実家に戻ると、還暦間近の母が下町にある長屋カフェでおにぎり屋をオープンしていたという設定だ。店にはシャルルという個性的なクマのぬいぐるみがいて、さまざまな人の悩みをおにぎりと可愛いぬいぐるみで包み込むあたたかな癒しと母娘再生の物語となっている。ことのは編集部は「おにぎり」と「ぬいぐるみ」で孤独を救う着眼点、下町長屋の人情味を高く評価。シャルルの造形の見事さと、空腹を覚える描写と胸を打たれるドラマを物語へ昇華させた手腕を推している。
優秀賞は大阪梅田を舞台にしたあやかし物語
優秀賞は真鳥カノ作「大阪梅田あやかし横丁~地下迷宮のさがしもの~」が受賞した。東京から大阪に来た大学生・小阪初名が地下街で迷ってしまい、謎の青年・風見に助けられるものの、風見が方向音痴のため、さらに迷うことになるというストーリーだ。大阪の地下街を愛おしい異界へと変えてみせた感性、青年とのちぐはぐなやり取りに和みつつ、「自分探し」の問いへ導く温かな眼差しと優しい読み味が評価された。
Nola原作大賞とは
Nola原作大賞は、作家が生み出した原作を小説や漫画、webtoon、映像などの商業化に繋げることを目的として開催された。40を超える国内外の編集部が参加し、それぞれのテーマで作品を募集。小説投稿サイト「Nolaノベル」の編集部の掲示板機能を活用し、日々直接応募作品の審査が行われた。
創作プラットフォーム「Nola」について
Nolaは株式会社indentが運営する作家向けの創作プラットフォームで、2025年6月にサービス開始から7周年を迎える。会員登録者数は65万人を突破しており、PCとスマホの双方でデータを同期して利用できるのが特徴だ。プロット、登場人物の管理、原稿執筆、設定資料管理など、構造的な物語の創作をサポートする機能を備えている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002661.000048095.html