ストラディバリウスの音を誰もが手に。倍音研究で名器に迫る


数億円の名器の音色を、すべての演奏家へ
音楽開拓企業OTSLAB(運営newhill.co)は、これまでの倍音研究の知見を活かし、世界的名器「ストラディバリウス」の音の本質に迫るプロジェクトを進めている。300年以上にわたり世界中の演奏家を魅了し続けるストラディバリウスの音色を、その響きを愛するすべての演奏家へ届けることが目標である。
名器の秘密は倍音にある
ストラディバリウスの音色は「再現不可能」とも言われ、製法や材料、構造に関する研究は現在も続いている。OTS LABは「名器と呼ばれる楽器には必ず倍音が存在する」との理論に基づき、音の心地よさや存在感の本質は、木材や塗料にあるのではなく「倍音」に秘密があるのではないかと考え試作研究を重ねてきた。これまで倍音が優れた音色の大きなカギであることをOTS LABプロデュースの楽器で証明してきたため、今回この理解をバイオリンに応用し、数億円の名器ストラディバリウスに挑戦することにしたのである。
アコースティックギターでの経験を生かして
OTS LABではこれまで、独自の技術を搭載したアコースティックギター、アンプや音響機器の開発を通じて、音の響きや広がりに関する独自の倍音研究を進めてきた。当社でプロデュースしているAyers guitarは多くの演奏家から高い評価を受けている。超一流メーカーの音の秘密を研究し、低価格で最高の音を奏でる製品を提供してきた同社は、その知見を応用しMacau Violinと提携。何度も試作、試奏を繰り返し、天才ストラディバリと300年という月日が作り出した音色に迫ることにした。
優れた音は人類すべてのものに
本プロジェクトの目標は単なるコピーではなく、ストラディバリウスの音がバイオリンのスタンダードになることである。音楽を始めたばかりの人が初めから最高の音に触れられる環境を作り出せたら、楽器は一生の友になるだろう。美しい音は誰もが楽しめるものであるべきであり、世界の一部の人だけでなく、すべての人が音楽を楽しめる世界を創造することが重要である。
日本発の音響技術で新たな産業を創出
これまでに培ってきた倍音の理解を応用することで、楽器業界だけでなく、音響、建築、医療など、さまざまな産業のポテンシャルを広げられるという。日本が今では世界の音楽業界で重要な役割を果たしているように、これからも日本発の音響技術による新たな文化の創出を続けていく予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000162116.html