演出家を育成する実践型スクール開校、TOWグループが次世代人材育成へ


リアルエンタメ領域の強化に向けた新スクール開校
株式会社テー・オー・ダブリューのグループ会社である株式会社ティー・ツー・クリエイティブは、次世代人材の育成を目的とした実践型スクール「イベント演出の学校 produced by T2 Creative」を開校する。日本にはイベント演出を体系的に学べる場所がほとんどなく、これまで多くの演出家は現場での経験を積みながら自らの道を切り拓いてきた。
実践型スクールの特徴と目的
「イベント演出の学校」は、第一線で活躍する演出家たちがジャンルを越えて集まり、「いいイベントをつくるための考え方」を共有する実践型スクールである。会社や業界の垣根を越えてクリエイターや学生が集い、次世代の演出家が生まれるきっかけとなることをめざす。本スクールでは、演出に関わる基礎的な思考から実践的なテクニックまで、第一線の講師陣から直接学ぶ機会を提供する。
開催概要と応募条件
開催期間は2026年5月〜7月で、毎週金曜19:00〜21:00の全7回である。会場は株式会社ティー・ツー・クリエイティブ本社(東京都港区虎ノ門4丁目)となる。対象は演出家を目指している、または演出に興味がある学生・社会人で、年齢は18歳~30歳程度を想定している。定員は最大40名であり、応募多数の場合は抽選にて受講者を決定する。受講料は一般が40,000円、学生が20,000円となっており、これは通期料金である。申し込みは特設サイトから行え、受付は2026年4月28日(火)18時までである。
豪華な講師陣による7回のカリキュラム
各回の講師には、業界を代表する演出家たちが名を連ねている。第1回(5月15日)は小橋賢児、第2回(5月22日)はウォーリー木下、第3回(6月5日)はJUNGO、第4回(6月19日)は古屋遥、第5回(7月3日)は山田淳也、第6回(7月17日)はMIKIKO、第7回(7月31日)は近藤大輔が担当する。各講師は映像ディレクター、舞台演出家、振付家など異なる専門分野を持ち、多角的な視点からイベント演出について学ぶことができる環境を整えている。
講師プロフィール:小橋賢児
小橋賢児はクリエイティブディレクターとして、The Human Miracle株式会社の代表取締役を務める。都市型フェスティバル「ULTRA JAPAN」のクリエイティブディレクターや、テクノロジーとエンターテインメントの融合による夜空のスペクタクルショー「CONTACT」で日本イベントアワード最優秀賞・経済産業大臣賞を受賞している。2025年大阪・関西万博では催事企画プロデューサーに就任し、開閉会式および公式イベント全体の計画・統括を完遂した。総来場者数2,902万人を記録した歴史的な祭典を成功へ導いた実績を持つ。
多分野のトップクリエイターによる実践的指導
ウォーリー木下は戯曲家・演出家として、東京2020パラリンピック開会式の演出を手がけた。JUNGOは演出家・映像ディレクターで、アニメやゲームコンテンツ、アイドルライブなど大型イベントの演出を担当している。古屋遥は体験デザインを中心に展示やライブ演出を手がけ、多くの国際的な受賞歴を持つ。山田淳也はライブやファッションショー、企業プロモーションなどジャンルを横断した演出を実績としている。MIKIKOはPerfumeやBABYMETALの振付・ライブ演出で知られ、テクノロジーと身体表現の融合をテーマに活動している。近藤大輔は東京2020オリンピック開会式・閉会式のチーフステージマネージャーを務めた経験を持つ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000019100.html