公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

春の京都ミステリー『神宮道西入ル』4月発売、謎と恋が交差する物語

タグ
小説
報道発表
プレスリリースより

京都を舞台にした謎解きミステリー新作登場

マイクロマガジン社が、ことのは文庫より『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 春立つ霞の恋心』を2026年4月20日に発売する。著者は泉坂光輝、イラストはくろのくろが手がけた作品である。電子書籍版も同日より配信開始され、巻末にはカバー用イラストを収録。四季の移ろいを通じてはかなくも美しい謎が描かれる、ご当地ミステリーの枠を超えた物語だ。

物語の舞台は梅の花が咲く京都・東山

神宮道のそばにある探偵事務所を舞台に、ぐうたらな探偵・壱弥の世話を焼くナラが、依頼を通じて様々な謎に向き合っていく。下鴨神社の「流し雛」の日に元人気俳優から舞い込んだのは、亡き母から届く「謎の手紙」の調査依頼。依頼人のおぼろな記憶を紐解き、夜桜の幻影を追い、恋心や家族の絆に向き合うナラの姿が描かれている。失くしたものを見つける二人が、春の光のなかで導き出した真実とは何なのか。依頼解決の過程で壱弥の心も揺れ動いていく、感情の機微を丁寧に描いた一編である。

購入特典として「文香風しおり」がもらえる

協力店舗で『謎解き京都のエフェメラル』シリーズを購入した方へ、「文香風しおり」が全1種プレゼントされる。物語をイメージした赤と黒の金魚が両面に描かれており、吸水性もあるため試香紙として楽しむこともできる。大垣書店限定では書き下ろしSSペーパーが配布される。配布状況や時期は店舗により異なるため、詳細はオフィシャルサイトや各店舗で確認することが推奨される。

シリーズは四季を彩る全編完結へ

本作は『神宮道西入ル』シリーズの春編に当たり、既刊の夏編『夏惜しむ、よすがの花』、秋編『秋霖と黄金色の追憶』、冬編『冬夜に冴ゆる心星』に続く作品である。著者・泉坂光輝は京都府在住で、2019年より「エブリスタ」にて『神宮道とエフェメラル』を発表。デビュー作『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』は発売後即重版となり、2023年には第2回京都キタ短編文学賞の応援大使に就任している。着物と和歌と金魚が好きという著者の想いが、緻密に構成された物語世界に映し出されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002650.000048095.html