YPAM創設者・丸岡ひろみが退任、30年の歴史に幕


舞台芸術の国際プラットフォーム・YPAMのディレクター退任
2005年より横浜国際舞台芸術ミーティング(YPAM)のディレクターを務めてきた丸岡ひろみが、3月31日をもって退任した。1995年の東京での開始から30年に渡る舞台芸術国際プラットフォームの運営に携わり、2011年の横浜移転を含め、多くの難局を乗り越えながら事業を牽引してきた。
20年の任期を終え、新体制へ移行
丸岡ひろみは、本国では他に例のない舞台芸術のプロフェッショナルのための国際プラットフォームを、時代の変化に対応させながら発展させてきた。コロナ禍という世界的な困難の中でも、新たに加わったスタッフと既存メンバーが一体となり、YPAMは次の段階へと向かうことになった。今後は現行のチームがディレクター機能を含めた新体制を担い運営していく。
丸岡ひろみの経歴と功績
神奈川県生まれの丸岡ひろみは、1989年から1998年まで劇団解体社の制作・俳優として活動。1991年より特定非営利活動法人国際舞台芸術交流センターに勤め、2011年に理事長就任した。2003年から2004年にかけて文化庁新進芸術家海外研修制度によりニューヨークで研修を受けている。2025年度には令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞し、その功績が認められた。
次期YPAM体制とスケジュール
YPAMの新たな運営チームは、事務局長の大平勝弘をはじめ、プログラムオフィサーやシニアプログラムオフィサーなど7名で構成される。2027年に開催予定のYPAMの会期は、2月5日(金)から2月14日(日)までと決定している。アジアで最も影響力のある舞台芸術プラットフォームのひとつとして国際的に認知されているYPAMは、今後も舞台芸術の創造・普及・活性化に取り組んでいく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001485.000014302.html