猫沢エミ新刊『人生は選択でできている』第一希望が叶わなくても人生は無限に広がる


波乱万丈な半生を描いた5年ぶりの完全書き下ろしエッセイ
株式会社KADOKAWAは、2026年4月1日(水)に『人生は選択でできている』(著:猫沢エミ)を発売する。ミュージシャン、文筆家、フランス語教室主宰など、多角的な活動を続ける著者による自身の人生経験と「選択」の哲学を綴ったエッセイだ。
福島県の老舗呉服店に生まれ、打楽器奏者を目指した学生時代から、シンガーソングライターとしてメジャーデビュー、その後の独立に至るまで、著者の人生は決して平坦ではなかった。一見華やかな経歴に見えますが、その舞台裏には「第一希望がことごとく叶わなかった」という意外な事実が隠されている。
第一希望という呪縛から解き放たれる
猫沢さんは音楽大学受験から就職活動に至るまで、人生の節目で次々と第一志望を外してきた。しかし、これらを「失敗」とは捉えず、本当の希望を見つけるための「ドブ板」だったと振り返っている。第一希望という名の呪縛から解き放たれたことで、人生の選択肢は無限に広がり、現在のパリでの幸せな暮らしへとつながる新しい道が開けたという。
どん底で見つけた生きるための本質
特に著者の人生を大きく変えた出来事は、30代後半に経験した病気と経済破綻が重なった「一文なし」の時期である。この時、著者はあえて本業とは無関係な「弁当屋」でのアルバイトを選択した。必死に体を動かして働く中で、かつて持っていたプライドや虚栄心は汗と共に洗い流され、社会の土台を支える仕事への深い敬意を抱くようになったと述べている。
失敗を恐れる人たちへ向けたメッセージ
本書は、「失敗するのが怖い」あるいは「今の生活に閉塞感がある」と感じている人へ向けて、「たとえ転んでも、自分らしく選び直せば人生はなんとかなる」という希望を与えてくれる1冊だ。50歳を過ぎて再び愛猫と共にパリへ渡り、不完全な自分を丸ごと受け入れて生きる著者の姿は、読者の選択観をより多様で軽やかなものへと導いてくれるだろう。
定価は1,870円(本体1,700円+税)。判型は四六判で224ページ、ISBN番号は978-4-04-897925-2。発行は株式会社KADOKAWA。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000019106.000007006.html