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映画館のポップコーン活用、横浜発の食品ロスビール誕生

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報道発表
プレスリリースより

全国初、食品ロスを原料にしたサステナブルなクラフトビール

横浜みなとみらい21地区は、環境省から「脱炭素先行地域」に選定され、廃棄物削減・利活用に取り組んでいる。このたび、地区内の映画館で発生するポップコーンを原料に活用したサステナブルなクラフトビール「YOKOHAMA HOPCORN LAGAR」が誕生した。脱炭素先行地域に関連した取組として、食品ロスを活用したクラフトビール製造は全国初となっている。

「YOKOHAMA HOPCORN LAGER」の特徴と販売情報

「YOKOHAMA HOPCORN LAGER」は、すっきりとした飲み口にホップの爽やかな香りが広がる軽やかな味わいが特徴だ。普段クラフトビールを飲まない方にも広く親しんでいただけるテイストとなっている。内容量は350ml(缶・常温保存可)で、アルコール度数は5%、賞味期限は240日である。販売者は株式会社Beer the Firstが担当する。

イベント先行販売は4月4日(土)、5日(日)にLive!横浜 グランモール公園会場イベントブース内で行われ、イベント限定で生ビール販売が実施される。一般販売は4月下旬より順次開始され、食品館あおば、成城石井、FUJI、デリド、相鉄ローゼンなどのスーパーマーケットのほか、横浜ブルク13、そごう横浜店、横浜高島屋などで取り扱われる。

映画館の食品ロスから生まれた循環型プロジェクト

みなとみらい21地区の資源循環の状況把握を進める中で、廃棄物に占める食品ごみの割合が多いことが判明した。そこで横浜市およびヨコハマSDGsデザインセンターは、地域の有志施設とともに食品ロス削減に関する検討会を開催してきた。

検討会をきっかけに、地区の映画館では来場者数の変動によりポップコーンの販売量に幅があり、販売期限を迎えるポップコーンや、製造工程で生じる弾け残り・割れなどの規格外品が一定程度発生していることが判明したのである。

ビール製造を通じた食品ロス削減の実現

一般的なビール造りでは、麦芽に含まれる炭水化物を酵素で糖に分解し、酵母で発酵させてアルコールと炭酸を生成する。本取組では、ヨコハマSDGsデザインセンターのマッチングにより、市内スタートアップの株式会社Beer the Firstと連携し、映画館で回収したポップコーンを炭水化物原料の一部として麦芽と混ぜ、仕込みに活用している。これにより、ビール製造を通じた食品ロス削減の貢献が実現されたのだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001891.000013670.html