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加賀友禅とアップサイクル紙糸がコラボ、手ぬぐい第3弾4月発売

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ハンドメイド
アイデア
報道発表
プレスリリースより

伝統技術と環境保全を次世代に繋ぐコラボレーション

一般社団法人アップサイクルと加賀友禅の毎田染画工芸が共同で制作した「アップサイクル加賀友禅手ぬぐい第3弾」が、2026年4月6日(月)より販売を開始する。江戸時代に大成した加賀友禅の伝統技術と、使用後の紙資源や間伐材を活用したアップサイクル紙糸「TSUMUGI」を組み合わせた、持続可能な社会実現を目指すプロジェクトである。

加賀友禅の特徴と後継者不足の課題

加賀友禅は「加賀五彩」と呼ばれる藍・臙脂・黄土・草・古代紫を基調とした色合いが特徴で、写実的に描かれる草花をモチーフとした絵画調の模様が魅力だ。金箔や刺繍をほとんど用いない京友禅との違いは、繊細な染技法のみで自然美を描き出している点にある。最盛期には350人を超える作家がいたが、現在は後継者不足など、培われてきた技術を次世代に継承していくことが課題となっていた。

京都精華大学の学生による新たなデザイン

このプロジェクトは2023年6月から京都精華大学の学生が友禅染により手ぬぐいを制作する取り組みとして発足し、2025年4月に第2弾を発売した。第3弾となる今年は、新たな学生が友禅染の伝統的な技法を踏まえながらも、環境や未来をテーマに独自の視点でデザインを制作した。加賀友禅らしい落ち着きのある写実的な草花模様の他、若い世代の感性で現代風にアレンジした作品も注目されている。

デザイン内容と商品仕様

第3弾では4つのデザインが登場する。岩崎茉奈による「太陽の光」は夏の強い日差しのなか、太陽の光とひまわりのイメージを描いた。タン チャックヤンボニーの「HANABI」は、多彩で鮮やかな花火をモチーフに日常を明るく元気づけるデザインだ。菊池優惟子の「Flowing」は水紋の浄化や護き、ベタの生命力をテーマにしており、安井あすかの「morning」は朝顔から未来への希望を繋ぐイメージが表現されている。サイズは縦90cm×横32cm、販売価格は2990円(税込)で、綿75%・分類外繊維(和紙)25%の組成となっている。

販売場所と購入方法

商品は加賀友禅の毎田染画工芸(石川県金沢市本多町3-9-19、10:00~17:00 不定休)と、会津型染織TSUMUGI(福島県会津若松市七日町9-2、10:00~17:00 月火定休)で販売される。また、ECサイト「TSUMUGI」(https://tsumugi-upcycle.com/)でも購入可能で、新規コラボレーションの問い合わせも受け付けている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000117594.html