公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

芸大生のアイデアが商品化、感覚と創造力を育む知育玩具2点

タグ
アイデア
企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

京都芸術大学の学生が企画、知育玩具商品化へ

京都芸術大学のこども芸術学科と株式会社ADCが協働して開発した知育玩具プロジェクトが、初年度の成果として2点の商品化を実現した。学内の保育園で学生たちが積み重ねた実践経験と発想力が、より多くの家族のもとへ届く運びになったのである。

同学科では2024年度よりADCとの協働プロジェクトを開始。10名の学生が参加して企画案を作成し、複数回のプレゼンテーションとフィードバックを重ねた。12月19日の最終プレゼンを経て2点の商品化が決定し、2026年2月に一般発売を開始している。現在はAmazonなどのネットショップで販売中である。

「みててBOX」で手の感覚を育みながら楽しく遊ぶ

対象年齢1歳からの「みててBOX」は、手の感触だけで積み木の形を当てたり、積み上げたりして感覚を刺激する商品だ。見本シートをセットして、その通りに積み木を詰めるかチャレンジし、シートを外して答え合わせという遊び方で、楽しく手の感覚を鍛えられる。内容物は円柱や四角柱、三角柱、星形の積み木18個と、お手本シート6種のほか背景シートが付属する。本体のサイズは16×16×16cmで、定価は11,000円(税込)である。材質は木とプラスチックを使用し、人体に害のない塗料を使った食品検査済みで、CEマークとPSCマークを取得している。

「PUTON」で遊びを通じて創造力を広げる

対象年齢1.5歳からの「PUTON」は、つまむ、積む、つなげるといった指先の動きで、集中力や空間認知、考える力を育む商品である。商品名は英語の「put on(はめる)」に由来する。赤ちゃんでもできる「つなげる、はずす」から、成長に合わせて「バランスあそび」「形づくり」「ごっこ遊び」と遊びが広がっていくのが特徴だ。内容物はブロック40個、お手本カード1枚が付属し、STマークとPSCマークを取得済みである。商品サイズは5.5×3×5.5cm、定価は3,960円(税込)である。

学生の想いが形になり、多くの家族へ届く

企画を採用された学生たちからは、自身の作品が商品化される喜びが伝わってきた。「みててBOX」を企画した学生は、大学で学んだ五感に関する知識と、幼い頃のおもちゃで遊んだ記憶をもとに制作したと述べている。一方、「PUTON」を企画した永井絢子さんは、プロジェクトを通じて知育玩具への理解を深め、子どもたちが遊び方にとらわれず別の遊びに使う姿をきっかけに、手に取るハードルが低く、遊び方に制限がないものを作りたいと考えるようになったという。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000672.000026069.html