太秦映画村の新ユニフォーム制作、江戸の美学を表現


開園50周年を迎えた太秦映画村がリニューアル
株式会社チクマは、株式会社東映太秦映画村が運営する「太秦映画村」のスタッフ向け新ユニフォームを制作しました。開園50周年を迎えた太秦映画村は、2026年3月28日(土)に第1期リニューアルオープンを実現し、施設全体のフルリニューアルを進めています。パークコンセプトは「江戸時代の京へ、迷い込む。」であり、日本の文化を「観る」場所から「体験する」場所へとアップデートした「大人の没入体験パーク」へと生まれ変わります。
江戸時代の職種からインスピレーションを得たデザイン
今回制作されたユニフォームには、江戸時代の職種からインスピレーションを得たモチーフが随所に施されています。入場スタッフのユニフォームには、江戸時代の町に設けられた木戸の番人である「木戸番」が持つ拍子木の紅白の紐をあしらい、来場者を迎え入れる役割を表現しました。販売スタッフ、扮装屋、文化体験スタッフ向けのユニフォームには、江戸時代の作業風景を想起させる「襷(たすき)掛け」の技法をデザインに落とし込み、背中には襷のライン装飾を、袖には絞りを施しています。
京都の伝統工芸を活用したアクセサリー
ユニフォームの小物アクセサリーには、京都・宇治市の昇苑くみひも様が手がける「京くみひも」を使用しています。案内処スタッフが着用する京くみひもブローチの結び目には、祇園祭の鉾の飾り結びをモチーフにするなど、随所に京都らしさが忍ばせられています。これらのブローチやポーチ、帽子には、京都の伝統技法が反映された上質な装いが施されており、パークのコンセプトをさらに引き立てています。
環境に配慮したリサイクルシステム
今回のユニフォームは使用後に「広域認定制度」(環境大臣認定)を活用したリサイクルシステムによって、自動車用の内装材へと生まれ変わり、新たな資源として活かされます。機能性と美しさを兼ね備えた一着に江戸の情景を宿すユニフォームを通じて、チクマは太秦映画村の「ものがたり」を紡いでいきます。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000041141.html