栗林和明監督『KILLTUBE』がアヌシー国際アニメーション映画祭2026選出


栗林和明監督の『KILLTUBE』がアヌシー国際アニメーション映画祭に選出
CHOCOLATE Inc.は、オリジナル劇場アニメ『KILLTUBE(キルチューブ)』(監督:栗林和明/2026年完成予定)が、フランスで開催される第50回アヌシー国際アニメーション映画祭(2026年6月21日〜6月27日開催予定)の「Work in Progress(WIP)」部門に選出されたことを発表した。
注目の部門に選ばれたアニメ作品
『KILLTUBE』が選出された「Work in Progress」は、映画祭の中でコンペティションと並んで高い注目を集める部門である。この部門では、世界中から選ばれた制作進行中のアニメーション作品について、制作者自らが制作過程や最新映像を紹介するセクションとなっている。本映画祭の期間中、栗林和明監督らが現地アヌシーでのプレゼンテーションを予定している。
大型プロジェクトとしての進捗状況
本作は総製作費10億円規模のプロジェクトとして2024年4月に発表されて以来、公開したティザー映像は合計500万再生を突破している。日本のアニメ業界でオリジナル映画を育てることを目指し、鋭意制作中だ。
江戸時代が続く世界観が舞台
『KILLTUBE』の舞台は、とある理由で現代まで江戸時代が続いている日本である。身分制度が厳しい社会で、身分を唯一変える方法が「決闘配信」のみという閉ざされた環境が舞台となっている。最下層の3人組が大衆の嘲笑をはねのけ、頂点に挑むバトルエンターテインメントとして展開する。
登場人物と作品の展開
海を閉ざす壁の中には、巨大な高層都市がひしめきあっている。人々は平和な社会のために、レベル1から7までに分けられた身分によって、住まい・職業・食までも厳重に管理されていた。生まれ持った身分を替える唯一の方法は、国営の決闘配信プラットフォーム「KILLTUBE」で勝ち抜くことである。犬に育てられた型破りな少年ムサシ、詐欺師のキクチヨ、発明家のレオの3人で、江戸の頂点を目指して社会の底辺から「KILLTUBE」に参戦することになる。型破りな方法で勝ち上がっていく3人は、将軍イエヤスの目に止まることになり、同時にこの社会の不気味な歪みに直面することになるのだ。
世界最大級のアニメーション映画祭での展開
アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して設立された、世界最大級かつ最も権威あるアニメーション映画祭の一つである。2025年度は、世界100カ国から3,900本以上(各部門合計)におよぶ映像作品のエントリーがあった。『KILLTUBE』は上映時間90分(予定)で、STUDIO DOTOUが制作を担当している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000538.000024007.html