選択と量子力学で現実が変わる、奥平亜美衣のサイエンスファンタジー小説が発売


「引き寄せの第一人者」が描く、選択と意識のサイエンスファンタジー
株式会社KADOKAWAは2026年4月15日(水)に『未来は、「キミの選択」を待っている リウのクォンタム・クエスト ラグランジアン編』(著:奥平亜美衣)を発売した。本書は、「引き寄せの第一人者」として知られる奥平亜美衣による集大成的なサイエンスファンタシー小説である。量子力学や多次元宇宙の考え方を背景に、「選択」と「意識」が現実を作るというテーマを、物語として体感できる形で描いている。エンターテインメントとして楽しみながら、自分の選択や人生の捉え方に新しい視点をもたらす一冊だ。
無数の可能性が重なる異次元の世界へ
物語は、普通の高校生リウが、もう一つの地球から来たヤンとの不思議な出会いをきっかけに始まる。ヤンは、量子もつれのように結びついた「もうひとりの自分」である。リウは仲間たちとともに、二つの世界を救うため、世界の鍵となる「アクシオン」を探し、すべての現実が生み出される源「ラグランジアン」を目指して旅に出る。
そこは無数の可能性が重なり合う世界であり、選択するたびに現実が変化していく場所だ。旅の中でリウは、戦うのではなく思い出していく。本当の自分の力を、選ぶことの意味を、生きる目的を、そしてこの世界の「楽しみ方」を。量子力学的な世界観の中で、リウは世界の仕組みや法則を学びながら、自らの可能性に気づき、さまざまな出会いを通してアクシオンのありかへと近づいていく。
読者自身の人生と重なり合う物語
本書の物語は、リウだけの物語ではない。読者自身の人生と重なり合い、「自分こそが未来を選ぶ存在である」という感覚を呼び起こすことになるだろう。発売に際し、物語を知っていただくため、リウとヤンの出会いの部分を漫画化した。この2人の出会いがこれからどのように展開し、どんな冒険が始まるのかは、ぜひ本書の小説で体験してもらいたい。
物理学が裏付ける「もう一つの現実」という視点
本書には、カリフォルニア大学バークレー校教授で物理学者の野村泰紀氏による解説を収録している。物語に描かれる「別の選択をした自分」や「複数の可能性が同時に存在する世界」は、量子力学における世界観とも通じているという。量子力学では、現実は一つに確定する前に複数の可能性を含んでおり、観測によってその一つを経験すると考えられている。本作は、こうした最先端の科学的発想を物語として体験させることで、読者に新しい世界の見方を提示する作品となっている。
書籍概要
書名は『未来は、「キミの選択」を待っている リウのクォンタム・クエスト ラグランジアン編』。著者は奥平亜美衣で、定価は1,980円(本体1,800円+税)。発売日は2026年4月15日(水)で、四六判256ページ。ISBNは978-4-04-607972-5であり、発行はKADOKAWAが手がけている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000019160.000007006.html