JR東日本スタートアッププログラム2026、年2回募集開始


JR東日本がスタートアップ企業との共創プログラム2026を発表
東日本旅客鉄道株式会社とJR東日本スタートアップ株式会社は、ベンチャー企業や優れた事業アイデアを有する方々との協業によるビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム2026」を開催する。昨年度に引き続き、今年度も春と秋の年2回募集を行う。
本プログラムは2017年度から開催しており、これまでに計142件の提案を採択。モビリティ事業や生活ソリューション事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化に至っている。内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞で経済産業大臣賞を受賞、2020年度第3回同賞において環境大臣賞を受賞した。
3つの重要テーマで未来を見据えた協業を推進
本プログラムでは「地域共創」「デジタル共創」「地球共創(SDGs)」の3つをテーマに掲げ、ベンチャー企業の方々と未来を見据えた協業を進める。
「地域共創」では観光資源の活用やMaaSなどによる新しい旅や働き方、地域産業との連携による新たなビジネス創出など、沿線生活における駅などの資産の新たな価値創造を目指す。「デジタル共創」ではAIやロボティクス、ドローンなどによる生産性向上、Suicaをはじめとしたデータ資産の活用など、リアル×デジタルのくらしづくりに取り組む。「地球共創(SDGs)」ではカーボンニュートラル、エネルギー、サーキュラーエコノミーなど、持続可能社会実現への挑戦を目指している。
春募集は4月15日より受付開始
募集対象は、既に自社の製品・サービスまたはプロトタイプを有する、概ね起業10年以内の企業である。春募集の応募期間は2026年4月15日(水)~5月21日(木)で、秋の応募時期は2026年10月中旬頃の予定。
書類審査は6月下旬に結果通知、プレゼン審査は7月に開催される。8月中旬からアクセラレーション期間が始まり、12月にDemo Dayが開催される。12月以降はJR東日本グループのリソース・アセットを使った実証実験が行われる。応募方法は専用ホームページ(https://jrestartup.co.jp/)からとなっている。
充実した支援内容で実証実験をサポート
アクセラレーション期間中、JR東日本グループが所有する情報、ITツール、プロモーション設備、商流・物流網などが利用できる。また、事業提案ごとにメンターを配置し、実証実験や協業プランの実現をサポートする。JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「勇翔2034」のもと、ライフスタイル・トランスフォーメーション(LX)を通じて、安心と感動をお届けする新たな価値創造に挑戦しており、本プログラムを通じてこの価値創造の実現に資する提案を募集している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000365.000034286.html