落語ワークショップで表現力UP|横浜にぎわい座が小学生募集


横浜にぎわい座が小学生向け落語ワークショップを開催
令和8年度、横浜にぎわい座では子どもたちに大衆芸能の魅力を伝えることを目的に、さまざまな演芸ジャンルを体験できる「演芸体験プログラム」を実施する。第一弾として、5月に小学生を対象に「落語ワークショップ」を3日間にわたり開催。言葉や仕草によって表現する落語の実技を通じて、想像力や表現力を育みながら、日本の伝統話芸に親しむ機会をつくる。
初心者向けの「小噺」で基礎から学べる
本ワークショップでは、初めての子どもでも無理なく取り組めるよう、「小噺(こばなし)」に挑戦する。小噺とは、オチのある短い話のことで、落語の基礎的な表現要素が詰まっており、初めてでも楽しみながら学べるのが特長である。全3日間で段階的なステップを踏みながら、落語の基礎から発表までを体験できるプログラム構成となっている。1日目は講師による実演を鑑賞し、基本的な所作や表現方法を学びながら練習。2日目は参加者全員での練習と復習を通じて理解を深める。3日目は成果発表の場として、実際に人前で演じる体験をおこなう。
経験豊富なプロの落語家が丁寧に指導
落語は江戸時代に成立し、現在まで受け継がれてきた日本の伝統的な話芸である。扇子と手ぬぐいだけを用い、一人で複数の役柄を演じ分ける芸能で、扇子と手ぬぐいをさまざまなものに「見立て」て、言葉と仕草によって演じられる。演者の表現力によって、観客はさまざまな場面をリアルに想像して楽しむことができる。講師には、経験豊富なプロの落語家(真打)を迎え、舞台上での礼儀作法なども含めて丁寧に指導。初めての方でも安心して参加できる体験型プログラムである。
落語を通じて伝統文化への理解を深める
落語は伝統芸能の中でも親しみやすい芸能である一方、子どもたちが生の芸能に触れる機会は近年限られてきている。本ワークショップでは、落語を実際に演じる体験を通して、言葉や仕草による表現や舞台で演じるうえでの基本的な礼儀作法などを学びながら、伝統文化に触れ、想像力や表現力を養うことをねらいとしている。
開催概要と申し込み方法
開催日時は2026年5月16日(土)、23日(土)、31日(日)の各回10:30~12:00。会場は横浜にぎわい座地下2階のげシャーレ(小ホール)である。対象は小学校1~6年生で、全日程参加できる方が対象となる。保護者の見学を推奨している。参加費は3,000円(全3日間分)で、定員は先着10名。申し込みは横浜にぎわい座ウェブサイト内「チケットweb購入・会員登録」から、または電話045-231-2515(10:00~20:00/休館日を除く)で受け付けている。主催は横浜にぎわい座(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001493.000014302.html