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業者選定で約73%が2~3社を比較、一括見積もりサービスの需要高い

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報道発表
プレスリリースより

業者選定における比較検討の実態

仕事で外部の業者やサービスに発注する場面は、多くのビジネスパーソンにとって身近なものである。備品の購入から専門サービスの依頼まで、発注の機会はさまざまあるが、実際にはどのくらい比較検討されているのだろうか。

株式会社NEXERとコンペルが共同で実施した調査では、事前調査で「仕事で外部の業者やサービスに発注した経験がある」と回答した全国の男女147名を対象に、「業者選定における比較検討の実態」について調査した。調査期間は2026年4月6日から4月13日である。

約73%が2~3社を比較検討

まず、業者を選ぶ際に何社くらい比較検討したのか聞いた結果、もっとも多かったのは「2~3社」で72.8%であった。次いで「1社のみ」が18.4%、「4~5社」が4.8%、「6社以上」が4.1%と続く。

多くの人が2~3社程度で検討を済ませている一方で、1社のみで決定している人も一定数存在している。比較検討は一般的な行動でありながら、その規模は意外とコンパクトなのかもしれない。

複数社比較で最も多かった利点は「価格差がわかった」

2社以上を比較検討した方に、複数社を比較して良かったと思う点を聞くと、もっとも多かったのは「価格差がわかった」で72.5%であった。次いで「サービス内容の違いが明確になった」が40.0%、「相場感がわかった」が35.0%、「納期や対応スピードを比較できた」が28.3%と続く。

比較の目的として価格面の把握が大きな動機になっているようだ。価格だけでなく、サービス内容や相場感、対応スピードなど、さまざまな観点で比較がおこなわれていることがわかった。

1社のみで決めた理由は信頼関係が半数

1社のみで決めた方に、比較しなかった理由を聞くと、もっとも多かったのは「以前利用して信頼していたから」で48.1%であった。次いで「比較する必要を感じなかったから」が22.2%、「紹介された業者だったから」が18.5%、「時間がなかった」が14.8%と続く。

およそ半数の人が、過去の取引実績を信頼の根拠として選定していた。信頼関係や紹介、そして時間的な制約が、比較をおこなわない大きな要因になっているようである。

1社判断に後悔は少数、77.6%が一括見積もりサービスに関心

1社のみで決めたことについて後からどう感じているかを聞いた結果、「問題なかった」が74.1%、「ある程度満足している」が22.2%、「比較すればよかったと思う」が3.7%であった。比較しなかったことへの後悔はごく少数にとどまり、大半の人は自身の判断に納得しているようだ。

最後に、複数社から同時に見積もりを取れるサービスがあれば利用したいと思うか聞いた結果、「とても思う」が29.3%、「やや思う」が48.3%と、合わせて77.6%が利用意向を示した。「あまり思わない」は15.6%、「まったく思わない」は6.8%にとどまっている。

多くの人が、一括で比較できるサービスに関心を寄せている様子がうかがえる。利用したい理由として、「情報収集に時間がかかるから」「自分で相見積もりを依頼しないですむから」「1回の見積もり依頼で複数業者の見積もりをとれるので時間の節約になる」といった声が寄せられた。時間や手間の削減、業者選定の難しさを補いたいという声が多く見られ、価格だけでなく、選定プロセスそのものの負担を軽くしたいと感じている方が多いようである。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002598.000044800.html