廃校が交流拠点に変身、「初夏の想い出さいか市」4月25・26日開催


108年の歴史を閉じた小学校が新しい交流の場へ
2021年3月に閉校した山口県下関市の豊田中小学校が、新たな地域交流の拠点として生まれ変わる。108年の長い歴史を閉じたこの山の小学校を会場に、2026年4月25日(土)・26日(日)に「初夏の想い出さいか市」が開催される。廃校の活用を通じて関係人口を創出し、地域コミュニティの再生と活性化を目指すイベントで、想い出さいか市実行委員会と大丸下関店が主催、下関市が共催する。
「想い出」と「再会」の場所という意味が込められた命名
イベント名「想い出さいか市(おもいでさいかいち)」は、豊田中小学校に通っていた高校生たちが命名した。豊田中小学校に通った思い出が詰まったこの場所で、懐かしい友人との「再会の地」となり、新しいコミュニティの場所として機能させようという願いが込められている。かつて多くの子どもたちが学び、地域の暮らしとともにあった学校が、地域住民、移住者、訪れる人々が誰もが聞く集まれる交流拠点に変わる。
たけのこ掘りからワークショップまで充実の体験プログラム
両日には多彩なイベントが開催される。4月25日(土)は、地元のおじさまたちがご接待する「教室カフェ」、大好評の「たけのこ掘り体験」、豊田ホタルの里ミュージアム川野先生による「カブトムシの体のつくりと育て方講座」が実施。4月26日(日)には豊田町で昔から作られている「蛍籠づくり」体験が行われる。両日を通して「学校探索&棒パンつくり」も楽しめる。地域おこし協力隊による「ワークショップ」では、4月25日に「古民家再生体験(漆喰塗り)」、4月26日に「昔と今を重ねる写真体験」が開催される。
音楽演奏と地元グルメで盛り上がる2日間
文化的な催しも充実している。4月25日(土)には、山口県下関市豊田町在住の尺八演奏家土井隆善さんによる尺八演奏が、4月26日(日)には豊田中小学校の教師OB先生によるバンド「なつかしの学校ティーチャーズ」による演奏会が開催される。食事面では、豊田産玉ねぎたっぷりの「豊田米カレー」(限定100食/税込600円)、里山が育てた「しし汁」(限定100食/税込500円)、豊田町荒木産の新玉ねぎ販売など地元グルメが勢ぞろい。4月26日(日)15時からは想い出さいか市恒例の「餅まき」が予定されている。
大丸下関店の出店やキッズメイク体験も魅力
大丸下関店による「だいまるシェ」では、日常品お買得市とお菓子大集合、婦人服お買得セール、「大洋真珠」特別販売会が実施される。美容スタッフによる「キッズメイク体験」(DEPACO会員登録無料で参加可能)も好評だ。このほか、下関市保健部健康推進課と豊田町出身の山口大学生による初コラボの「健康チェック体験イベント」、山口県産のお花販売とワークショップなど、来場者を楽しませるコンテンツが満載である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003659.000025003.html