国鉄型電気機関車EF64の58年を詳説『電気機関車EX』Vol.39発刊


国鉄型電気機関車の現状と歴史を網羅した『電気機関車EX』
イカロス出版株式会社は、『電気機関車EX(エクスプローラ)』Vol.39を2026年4月21日に発売した。本誌は国鉄型電気機関車の現状と歴史を詳しく解説する特別編集号である。国鉄型車両ファンから機関車のメカニズムに興味のある方まで、幅広い読者層に向けた内容となっている。
中央西線EF64の58年を振り返る特集
特集「中央西線EF64の58年」では、1968年10月から2026年3月まで名古屋~塩尻間で活躍を続けてきたEF64について、ロクヨン0番代と1000番代の長きにわたる歩みを豊富な資料とともに紹介している。この特集により、国鉄時代から令和の時代まで続く電気機関車の現役活動が詳しく記録されている。
新鶴見機関区と新潟車両センターの電気機関車の今を掲載
「新鶴見機関区EF65PF型の1年」では、著者が機関区を見回って得た情報を交え、平坦線区のスタンダード機EF65の現状を365日の視点から深掘りしている。また「ありがとう新潟車両センターの電気機関車」では、2025年11月最後の旅客列車を牽引したことで知られる新潟車両センターの電機について、わずか3年の在籍期間の中から目立ったうごきを紹介する。
消えた上野~尾久間の推進回送と保存電機たち
「消えた上野~尾久間の推進回送」では、豪華寝台客車「カシオペア」E26系の廃止に伴い実質消滅した、国鉄時代からつづいた推進回送(客車を先頭に運転)という運転方法を詳しく解説している。さらに「日立製作所水戸事業所の保存電機たち」では、お召列車牽引用の電機をも製造した同工場に保存されている歴代の電機を取材し紹介する。
電気機関車EXの誌面構成と基本情報
本誌はA4変形判164ページで、稲沢・愛知区電気機関車73年史、国鉄技術者の回想、ドイツ国鉄のクラシック電気機関車など多彩な内容を盛り込んでいる。定価は2,860円(本体2,600円+税10%)、ISBN は978-4-8022-1731-6である。航空・鉄道分野の出版を手掛けるイカロス出版による、電気機関車ファン必読の一冊といえるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007341.000005875.html