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Z世代学生が企画「育てる冒険ボックス」、welzo社長が製品化を検討

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プレスリリースより

Z世代の学生との共創で新規事業開発を推進

暮らしの価値を創造するイノベーションカンパニー、株式会社welzoは、Z世代の大学生との共創による新規事業開発を積極的に推進している。桃山学院大学ビジネスデザイン学部との産学連携PBL「PBL応用Ⅰ」(2025年秋学期)において最優秀賞(welzo賞)を受賞したチームOneWaveによる最終プレゼンテーションを、代表取締役社長・金尾佳文の前で実施した。

welzoは100年以上にわたり農業資材・園芸用品の専門商社として事業を展開してきたが、農業人口の高齢化や園芸ユーザーの縮小といった課題に直面している。次の10年・100年を見据えた新規事業の創出が急務となる中、既成概念にとらわれない発想やデジタルネイティブならではの消費者感覚を持つZ世代との協業を重視し、学生を「社外のベンチャー起業家チーム」として対等に向き合う姿勢を取っている。

小学生向け園芸セットの定期便「育てる冒険ボックス」とは

チームOneWaveが提案した「育てる冒険ボックス」は、小学生を対象とした子供向け園芸セットの定期便サービスである。全国の小学1〜2年生約200万人が毎年体験する学校での園芸学習に着目し、夏休みを境に子供の園芸への意欲が急低下するという課題と、共働き家庭における保護者の「させてあげたいが時間・知識がない」という本音を独自インタビューで把握した上で事業提案をまとめた。

サービスの特徴は「枯れても終わらない、続いていく園芸体験」をコンセプトにしており、失敗を前提とした設計で継続的な体験を提供する。種やミッションカード、冒険マップ、シールなどゲーム感覚で楽しめるセット内容となっており、植物が枯れたタイミングで「土の再生材+次の種+学習漫画」が届くサブスクリプションモデルを採用している。親が「司令塔」となって子供と一緒に取り組む親子共同設計であり、土の循環・再生という環境教育の視点を組み込んだ独自コンテンツも含まれている。

最終プレゼンテーションで具体的な事業計画を提案

2026年4月上旬に実施された最終プレゼンテーションでは、チームOneWaveのメンバー4名がwelzo本社に訪れ、金尾社長を前に事業の全体像・価格設計・10年間の収支計画・流通戦略に至るまで詳細に提案した。活発な質疑応答を通じて、事業実現に向けた具体的な議論が交わされている。

welzoが製品化に向けた検討を開始

welzoはこの提案を、自社の中長期的な新規事業の有力候補として受け止めており、100年以上にわたり培ってきた商品企画力・物流網・品質管理ノウハウと、Z世代ならではの消費者視点を掛け合わせることで、これまでにない市場を切り拓くことができると確信している。今後は製品化の実現可能性・事業スキームの具体化・パートナーシップの検討を進めていく予定であり、若い世代との共創を新規事業開発の重要な柱と位置づけ、積極的に取り組んでいく方針である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000072201.html