フィルム写真の露出計を腕に搭載した革新的腕時計「Obscura」


写真撮影の原理を時計に組み込んだ革新的タイムピース
LA発のマイクロウォッチブランド「Nodus Watches」が、写真カルチャーコミュニティ「Beers & Cameras」とのコラボレーションモデル「Obscura」を発表した。このユニークな腕時計は、フィルム写真を愛するフォトグラファーのために設計された、時計と写真機能を融合させた製品である。
初代モデル「Obscura I」は100本の限定生産で市場の反応を測るためにリリースされ、その革新的な機構とコンセプトで高い評価を獲得。待望の第2弾となる「Obscura II」が今回登場した。
「サニー16ルール」をベゼルとダイヤルで再現
本作の最大の特徴は、写真撮影における基本理論「サニー16ルール」をもとに開発された露出ゲージ機構を搭載している点だ。サニー16ルールとは、露出計を使わずとも適正露出を導き出すことができる、フィルム写真における伝統的な撮影手法である。
「Obscura」では、この原理をベゼルとダイヤル上のスケールによって再現。ISO感度に合わせてベゼルを操作することで、適切なシャッタースピードと絞り値の関係を直感的に導き出すことが可能になった。この機構は「Beers & Cameras」の創設者であるJuan Martinez氏によって考案され、5年以上の歳月をかけて開発。2024年6月には特許(Patent No. 12,007,722)を取得している。
日常使いにも適した実用的な設計
「Obscura」は単なるコンセプトモデルにとどまらず、日常使いにも適した実用性を備えている。コンパクトな38mmケースに100m防水性能を備え、ムーブメントには信頼性の高い自動巻きキャリバーを採用。撮影の現場から日常のライフスタイルまで、シームレスに寄り添う設計となっている。
本モデルはロサンゼルスにて設計・組み立てが行われており、ローカルコミュニティとクラフトマンシップを背景に持つ点も大きな魅力である。
2つのモデルと販売スケジュール
「Obscura」は2つのモデルで展開される。316Lステンレススチール製の「OBS-II」は132,000円(税込)、DLCコーティングを施した「OBS-II-DLC」は159,500円(税込)である。どちらもケース径38mm、ケース厚み11.7mm、防水性能100M(10気圧)、TMI NH38自動巻きムーブメント、パワーリザーブ41時間を備えている。
2026年4月25日(土)よりエイチエムエスウォッチストア表参道にて先行発売し、5月11日(月)よりエイチエムエスウォッチストア公式オンラインストアにて販売を開始する。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000119496.html