知念実希人『エゴサ厳禁』が読書メーター1位獲得、スマホ型ホラー小説の新展開


発売前から話題沸騰、読書メーター週間1位を獲得
双葉社から2026年5月20日に発売予定の知念実希人氏の最新作『エゴサ厳禁』が、発売前にもかかわらず大きな注目を集めている。日本最大級の書評サイト「読書メーター」の読みたい本ランキング単行本部門において、2026年4月11日~4月17日の集計期間で週間第1位を獲得した。
本作は累計25万部を突破した「厳禁」シリーズの最新作であり、現代人の承認欲求を象徴する行為「エゴサーチ」をテーマに描かれている。シリーズ第3弾として、さらなる期待が高まっている。
恐怖のPV解禁、「アイコレクター」の謎が動く
物語の世界観を凝縮させた第1弾PVが公開された。「アイコレクターとは何者か?」「被害者の眼球はどこへ消えたのか?」といった疑問を軸に、視聴者の不安を煽る演出とともに本作の不気味な仕掛けが描かれている。
物語は都内で起きた連続猟奇殺人事件を舞台にしており、被害者全員の共通点は眼球がくり抜かれていることである。父を殺された大学生・深山遥香が犯人「アイコレクター」の正体を暴くため、私立探偵に接触するストーリーが展開する。
スマホ型ホラー小説が支持される理由
「厳禁」シリーズが累計25万部を突破し支持され続けているのは、その革新的な特徴にある。まず圧倒的な没入感が挙げられる。スマホサイズの特殊判型で、左ページに本文、右ページにスマホ画面が配置され、リアルタイムで物語が進行する独特の構成が特徴だ。
次に体験型の恐怖である。単に読むだけでなく、読者自身が事件の目撃者、あるいは当事者となっていく感覚を味わえる。さらに152ページという分量に凝縮された仕掛けにより、忙しい現代人向けの30分で読破できるホラーミステリーとして、タイパの追求を実現している。
『エゴサ厳禁』の商品概要と著者情報
『エゴサ厳禁』は2026年5月20日に発売され、定価は770円(税込)である。判型は165mm×85mm(スマホサイズ特殊判型)で、著者は知念実希人。
知念実希人は1978年沖縄県生まれで、東京慈恵会医科大学卒業後、2011年『レゾン・デートル』でデビューした。『仮面病棟』『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』などで本屋大賞に5度ノミネートされており、本格ミステリーからホラーまで、常に時代の最先端を行くストーリーテラーとして知られている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001005.000014531.html