戦国最弱の武将・小田氏治が主人公に!安藤祐介『じゃないほうのオダ』4月22日発売


九度城を失っても民に信頼された謎の戦国大名
戦国時代、常陸の国(現在の茨城県)の名門に生まれた小田氏治は、若くして家督を継いだ。上杉氏や佐竹氏ら強豪大名に翻弄され、筑波山のふもとにある居城の小田城を九度失うも、その都度奪還したという異色の経歴を持つ。気がつけば泰平の世が訪れていた。この男は戦国最弱の武将なのか、それとも戦国一の策士なのか。その謎に満ちた人生が、ついに小説化される。
織田信長と同時代を生きた「じゃないほうのオダ」
小説の著者は『被取締役新入社員』でドラマ原作大賞を受賞した安藤祐介。これまで「お仕事小説」で知られる著者だが、本書が初の歴史小説となる。織田信長とほぼ同級生でありながら、長く歴史の陰に隠れていた小田氏治。その人物像は極めてつかみどころがない。攻めてはならぬと進言されれば討って出る。攻めろと進言されれば退けと言う。散々な戦歴を辿りながらも、民には慕われ続けたその理由とは何か。
生き延びるために戦った男の物語
〝死ぬために戦うのではない。生き延びるために戦うのじゃ。永遠に続くものなどはありはせぬ〟という言葉が物語を象徴している。裏切りは日常茶飯事、信じるものは力のみという戦国時代にあって、九度城を落とされても民の信をつないだこの武将の実像に、著者は組織や働き方をテーマにした現代小説の手法を用いて挑む。『じゃないほうのオダ』は2310円(税込)で、4月22日に発売予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003649.000013640.html