エコ紙でアートカレンダー作り、小学生ワークショップレポート


廃棄素材を活用したサステナブル紙のワークショップ
株式会社高速オフセットが運営するサステナブル紙啓発チーム「KAMIKEN」は、4月12日(日)におおさかATCグリーンエコプラザで開催された「ATC ECO EXPO」に参加しました。「ワクワクする紙製品でサステナブルな世界をつくる」というコンセプトのもと、小学生向けのワークショップ「エコ紙でぺたぺた!アートカレンダーづくり」を実施し、廃棄される素材を活用した環境配慮型の紙製品を紹介しました。
本ワークショップは5歳以上を対象とし、参加者が自分の感性を生かしながら、個性豊かなカレンダーを制作することができる体験型企画です。廃棄素材を混ぜ込んだ紙を選び、クラフトパーツを組み合わせることで、世界に一つだけのオリジナル作品づくりに挑戦しました。
6種類のエコ紙から選ぶ台紙選び
ワークショップはまず、カレンダーの台紙を選ぶことから始まります。用意された紙はバナナペーパー、クラフトビールペーパー、おきあがみ、kome-kami、東北コットンCoC、フラワーペーパーの6種類で、いずれも廃棄されるはずだった素材を混ぜ込んだサステナブルな紙です。茎模様がついていたり、廃棄物の色がそのまま反映されていたりと、個性豊かな特徴を持つ用紙ばかりです。
参加者たちは触感を確かめたり、香りをかいだり、色を比較したりしながら、悩みながら自分の1枚を選びました。「お米が好きだから『kome-kami』にした」「お花の茎がかわいいから『フラワーペーパー』を選んだ」「グレー色が好きだから『おきあがみ』がいい」など、選択の理由は参加者それぞれで異なります。こだわって何度も選び直す子どもの姿も見られました。
創意工夫が光るアートカレンダー制作
台紙を選んだあとは、イラスト部分の台紙を選択します。5月のカレンダーづくりということで、「こいのぼり(こどもの日)」「お花のブーケ(母の日)」の2種類を用意しました。最後にカレンダー部分とクラフトパーツを受け取り、参加者は思い思いのアートカレンダー制作に挑戦しました。
制作方法は完全に自由です。大好きな色のペンで彩色したり、こいのぼりを金魚にアレンジしたり、好きな色や柄のパーツだけを集めて貼ったりと、個性あふれる作品が完成しました。カレンダーの裏面は「今日のきろくシート」になっており、選んだ紙の名前や手触り、選んだ理由などを記入でき、サステナブル紙に初めて触れたときの想いを記録することができます。
サステナブル紙の普及に向けた継続的な取り組み
KAMIKENは「ワクワクする紙製品で、持続可能な世界をつくる」を目標に、サステナブル紙の普及に取り組むプロジェクトチームです。企業のサステナブルな活動と消費者の日常生活をつなぐパイプ役として、紙製品の製造やサステナブル紙をテーマとした啓発活動を実施しています。2023年にはプロジェクトを本格始動し、2024年には大阪初開催のワンプラネット・ペーパー®フェにも初出展するなど、活動を広げています。今後も体験型の取り組みを通じて、廃棄素材が抱える社会課題と生活者をつなぐ場を広げていく予定です。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000090597.html