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さがみはら津久井産材の耐候性実証試験、相模原で開始

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報道発表
プレスリリースより

奥村組と相模原市が連携、地域産材の活用促進へ

株式会社奥村組と神奈川県相模原市は、「さがみはら津久井産材」の利活用促進を目的とした耐候性実証試験を共同で開始する。相模原市内で同木材の耐久性データを収集し、非住宅用建材としての活用拡大を図る取り組みである。

実証試験の背景と目的

相模原市は「相模原市建築物等における木材の利用促進に関する基本方針」に基づき、公共建築物および民間建築物の木造化・木質化を推進してきた。同木材の利用拡大を図り、非住宅用建材としての活用を進めるためには、木材の耐候性に関する基礎データに加え、塗料等の対策を施した場合の耐候性についても実証データを示すことが重要という判断から、今回の試験実施に至った。本試験は、2024年8月に奥村組と相模原市が締結した包括連携協定に基づく取り組みの一環として位置付けられている。

耐候性実証試験の概要

耐候性実証試験とは、試験片を屋外に一定期間設置し、日射や雨風などの自然環境にさらすことで、試験片の劣化状況や耐候性を評価するものである。本試験では、「さがみはら津久井産材」のうち、スギ、ケヤキ、コナラの3種類の木材(寸法70mm×200mm)に、各種塗料を塗布したものを試験片とする。

設置場所と実証試験の進め方

試験の実施場所は、相模原市緑区の宮ケ瀬湖鳥居原エリアに所在する「鳥居原ふれあいの館」とされた。相模原市内における建築物への利用を想定した実環境下での検証が目的である。試験片はパーゴラ(日陰たな)状のフレームに取り付けて設置し、その下にはベンチやテーブルを配置して来訪者が休憩できるようにすることで、実証試験と公共的利用の両立が図られている。

今後の展開

本実証試験で得られた耐候性データを基に、「さがみはら津久井産材」の利活用を促進し、相模原市の森林資源の保全・再生や脱炭素社会の実現に貢献することが期待されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000126184.html