さいたま国際芸術祭2027ディレクター決定、委嘱状交付式開催


さいたま国際芸術祭2027のディレクターに就任
さいたま市は「さいたま市文化芸術都市創造計画」の重点プロジェクトとして、令和9年度にさいたま国際芸術祭を開催することを目指している。このたび、同芸術祭のディレクターに就任した2名へ、清水勇人市長よりさいたま国際芸術祭実行委員会会長として委嘱状が交付された。
委嘱状交付式の開催概要
交付式は令和8年4月16日(木)10時15分から11時まで、さいたま市役所4階市長室で行われた。出席者は清水勇人市長のほか、アートプロジェクト・ディレクターとなる湯浅永麻(ゆあさえま)、市民プロジェクト・ディレクターの小林優佳(こばやしゆか)、プロデューサーの芹沢高志(せりざわたかし)である。
市長が示した芸術祭への期待
清水市長は、「本市の魅力が十分に表現され、文化芸術をより身近に感じていただける芸術祭とすることで、市民の皆様とアートをつなぐ架け橋となり、そのことが、地域の活性化につながることを強く願っている」とコメントした。盆栽や岩槻人形、鉄道、漫画などに代表されるさいたま市の文化資源と最先端の文化芸術が出会い、新たな価値を生み市の魅力を高める芸術祭になることを期待している。
ディレクターが語る芸術祭のビジョン
湯浅アートプロジェクト・ディレクターは、「さいたまトリエンナーレ2016」への参加を転機に応募を決めたと述べた。心を揺るがす体験によって日常の見え方が変わるような芸術祭を目指しており、小林ディレクターの地域ネットワークを活かし、会期前からプレイベントなどの周知を進める考えだという。
小林市民プロジェクト・ディレクターは、「アートを日常の中で楽しんでほしい」という思いのもと市内を中心に活動を続けてきた。ディレクターとしては芸術祭と市民をつなぐ橋渡しの立場で、市民の皆様に楽しく参加してもらうことが芸術祭とさいたま市の充実につながると考えている。湯浅ディレクターの国際性と自らが築いてきた地域性の両軸から芸術祭を盛り上げていく方針である。
今後の開催計画策定に向けて
現在、ディレクター2名を中心に、テーマ・コンセプトを含めた開催計画の策定とロゴマークの作成やWEBサイトの設計など広報・プロモーション計画の策定が進められている。詳細は決まり次第、随時お知らせされる予定である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000140218.html