MCM創業50周年をミラノで祝う没入型体験「Disco on Mars」


ミラノデザインウィーク2026で創業50周年記念展示
MCMは創業50周年を記念し、ミラノデザインウィーク2026にて、没入型サウンドスケープ「Disco on Mars」を発表する。アトリエ・ビアゲッティが手がける本プロジェクトは、「From Munich to Mars」というブランドのビジョンを体現するもの。宇宙をテーマに、デザイン、テクノロジー、サウンドが交差する新たな体験へと来場者を誘う。
歴史的建築が宇宙船に変貌する会場
舞台となるのは、イタリア・ミラノのRotonda del Pellegrini。歴史的建築は「火星に着陸した宇宙船」へと変貌し、70年代のムードと未来的な世界観が交錯する空間が広がる。ドイツ・ミュンヘン発のラグジュアリーブランドMCMと、ミラノ拠点のデザインスタジオAtelier Biagettiによる3度目のコラボレーションとして実現した。
3階層に広がる体験ゾーン
展示はLEVEL 0からLEVEL 2の3階層で構成される。LEVEL 0「THE LAB」は、MCMの過去と未来をつなぐ実験空間。Atelier Biagettiがデザインし、ヴィセトスモノグラムでアップサイクルされたプロダクトが並ぶ。Orbit(ロボット着想のプフ)、Gravity(無重力を表現したハンドウェイト)、Mach-1(宇宙ヘルメット)、Alphabet(キャンドルコレクション)など、日常のオブジェクトが火星的な視点で再解釈されている。
LEVEL 1「DISCO MARS」では、ローラースケートリンクがダンスフロアへと変貌。ロボットDJと人間が共存するこの空間では、70年代のポップカルチャーと未来が交差する。ベルリンのクラブシーンを象徴するBerghainのレジデントDJによる音楽キュレーションとともに、空間はエネルギーに満ちたパフォーマンスの舞台へと変化する。
LEVEL 2「DIVA DOME」は、最上階のドーム空間。人間の声を「最も原始的でありながら未来的なテクノロジー」として再解釈し、音が異なる世界をつなぐポータルとして機能する。中央に配置された巨大彫刻は、柔らかな光に包まれた空間の中で、来場者を静かで没入的な体験へと導く。
限定コラボレーションプロダクト
アトリエ・ビアゲッティとのコラボレーションでは、MCMのヴィセトスモノグラムをアップサイクルし、デザインを一新した限定アイテムを制作。幾何学的な形状のキャンドル、フリーハンドのロボット風プフ、未来的なフォルムのヘルメットなど、火星での生活をイメージしてアレンジされた日常的なオブジェクトがコレクションとして展開される。また、展示空間ではMCMとVetsakによるインテリアが採用され、質感の高いモダンなシーティングが没入体験をさらに引き立てる。
開催情報
「Disco on Mars」はRotonda del Pellegriniにて開催される。会場はVia delle Ore 3, Milanで、2026年4月21日(火)から26日(日)まで、午前10時から午後6時(中央ヨーロッパ夏時間)に一般公開される。異次元の世界を体験するには、MCM公式サイトよりアクセス登録を行う必要がある。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000030922.html