クモの網の魅力を発見、姫路科学館で企画展開催


クモの世界を探究する企画展が開幕
姫路科学館では、令和8年4月25日から7月6日まで、企画展「クモ –網の匠と狩りの技-」を開催する。クモの網の作り方や狩りについて、同館が所蔵する船曳和代コレクション(網標本、液浸標本)や生態写真を用いて紹介する展示である。人とのかかわりの側面からもクモを掘り下げることで、クモという生物に親しみを持ってもらうことを目的としている。
展示内容の特徴
展示は複数のセクションで構成されており、クモの体の構造や他の生き物との違いを標本や模型で学べる「クモとは?」のコーナーから始まる。続く「網の匠と狩りの技」では、クモの網の標本72種88点と液浸標本111種121体、生態写真などを通じて、クモの網の多様性と狩りの技を目にできる。「クモと人とのかかわり」では、加治木くも合戦(鹿児島県姶良市)、全日本女郎ぐも相撲大会(高知県四万十市)、ホンチ(神奈川県横浜市)など、日本各地で行われているクモ相撲などの映像を展示する。クモに関する絵本や図鑑も展示予定である。
参加型コンテンツと会場イベント
体験コーナーではクモの折り紙を折って、会場に展示できる。土曜日・日曜日・祝日などには、クモにちなんだ絵本の読み聞かせや簡単な工作を日替わりで楽しめる。
科学講演会も同時開催
クモ展に合わせて、クモの研究者による科学講演会「知っているようで知らない、クモたちの多様な生活」を令和8年7月4日(土曜日)午後1時30分から午後3時00分まで開催する。講師は兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授の山﨑健史氏が務める。定員は100人で参加費は無料。申し込みは姫路科学館のホームページから受け付け、受付期間は6月6日(土曜日)から6月20日(土曜日)までである。
開催概要
開催場所は姫路科学館1階特別展示室で、開催日時は午前9時30分から午後5時00分までとなる。会期中の休館日は毎週火曜日(5月5日は開館)、4月30日(木曜日)、5月7日(木曜日)、6月3日(水曜日)である。観覧料は無料。主催は姫路科学館で、協力は姶良市、一般社団法人四万十市観光協会、横浜市教育委員会、くみくみのいどう紙芝居、姫路市立城内図書館である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000073910.html