青春バンド小説『私たちはたしかに光ってたんだ』、M-1王者ら絶賛で好発進


軽音楽部の夢を描く青春小説が話題に
『死んだ山田と教室』で鮮烈に小説家デビューした金子玲介さんの最新作『私たちはたしかに光ってたんだ』は、軽音楽部で輝く女子高校生たちの青春と、その10年後の現在を描く青春バンド小説だ。4月9日に文藝春秋より発売された本作は、各界の著名人から推薦コメントが到着し、中高生からも熱い支持を集めている。
M-1王者やラジオスターが推薦コメント
本作の発売に際し、M-1王者たくろうのきむらバンドさん、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」で校長を務めるアンジェリーナ1/3さん、お笑いコンビはるかぜに告ぐのとんずさん、作家の額賀澪さんから推薦コメントが寄せられた。たくろうのきむらバンドさんは「何かを始めた時の熱い気持ちや壁に当たった時の悔しさや虚しさが全部詰まってて心をダイレクトに揺さぶられました」と熱く推薦している。アンジェリーナ1/3さんは「音楽に愛され音楽を愛してるってこういうことなんだよなぁ」とコメントし、はるかぜに告ぐのとんずさんは「この小説に出会えてよかった」と述べている。
中高生の読書会で「初めて本で泣きました」の声
発売直前に春休み中の約30人の中学生・高校生が集まり読書会が行われた。著者の金子玲介さんを前に、参加者からは熱い感想が語られた。軽音部所属という人からは「それぞれの人生を歩いているみんながかっこいい。没入感がすごかった」との感想が上がり、小説を書いているという人は「演奏シーンがすごすぎて何も言えない。さなぎいぬの曲を知らないはずなのに、頭の中に曲が流れてくる」とその表現力を賞賛した。慶應義塾志木高等学校の佐々木聖真さんは「初めて本で泣きました」とつづり、三輪田学園高等学校の小林ななみさんは「最後の『光』の演奏シーンは、曲と話しているみたいだった」と述べている。
物語のあらすじ
高校生の瑞葉がクラスメイトの朝顔に誘われて結成したバンド〈さなぎいぬ〉。4人の夢は、いつか紅白に出ることだ。荒唐無稽に思えたその夢は、朝顔が初めて作ったオリジナル曲「光」を聴いた瞬間、色を変える。10年後、26歳の瑞葉は会社でPCを睨みつけていた。休憩時に目にしたネットニュースで、さなぎいぬの紅白初出場を知る。心から愛し、だからこそ辞めたバンドが、ついに紅白に出るのだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000965.000043732.html