グランドピアノ利用者の63.5%が音の響きに満足、定額制で練習環境が大きく改善


グランドピアノへの憧れと練習環境の課題
ピアノ経験者にとってグランドピアノは特別な存在である。しかし自宅に置くには広さや音の問題があり、スタジオ利用にも費用がかかるため、「弾きたいのに弾けない」と感じている人は少なくない。今回、楽器練習スタジオ「STUDIO楽」と株式会社NEXERが共同で、ピアノ経験者170名を対象にグランドピアノと定額制練習環境の必要性についてアンケートを実施した。
56.5%がグランドピアノを弾いた経験を保有
調査では、グランドピアノを実際に弾いた経験について質問した。結果は「ある」が56.5%、「ない」が43.5%であった。半数以上は一度はグランドピアノに触れている一方で、4割以上はピアノ習得経験があっても弾く機会に恵まれていないことが判明した。
グランドピアノを弾いた人の印象を聞くと、最も多かったのは「音の響きが豊かだと感じた」で63.5%に達した。「弾いていて気持ちがよかった」が33.3%、「緊張した」が26.0%、「タッチが繊細で表現しやすいと感じた」が20.8%と続いている。
30.6%が「弾きたいけど弾けない」状況を経験
ピアノ経験者のうち約3人に1人にあたる30.6%が、グランドピアノやアップライトピアノを「弾きたいけど弾けない」と感じたことがあると回答した。その理由は「自宅に置けないから」が50.0%で最も多く、「音の問題があるから」が44.2%、「練習できる場所がないから」が30.8%と続いた。スタジオや練習室の費用の高さや近くに弾ける場所がないことも、それぞれ19.2%の課題として挙げられている。
定額制で65.4%がモチベーション向上を期待
弾きたいのに弾けない経験をした人に対して、定額制でピアノが使えるなら利用頻度について尋ねた。最も多かったのは「必要なときだけ」で46.2%であり、マイペースな利用を望む声が多い。一方で「週に1〜2回」が21.2%、「ほぼ毎日」と「週に3〜4回」がそれぞれ9.6%で、積極的な利用希望も約2割を占めている。
定額制で自由に練習できる環境があれば、練習へのモチベーションや上達速度は変わるかという質問に対しては、「とても高まると思う」が15.4%、「やや高まると思う」が50.0%で、合わせて65.4%が向上を期待している。回答者からは「好きなときに練習できるというのがモチベーションにおいてとても大切」「定額制だと利用回数をこなした方がお得に感じるのでより弾きに行きたくなる」といった声が寄せられた。
STUDIO楽がグランドピアノを導入予定
調査を実施したSTUDIO楽では、2026年5月上旬に川崎店に「グランドピアノYAMAHA C3」を導入する予定である。プロも愛用するヤマハC3を選定し、音大受験やコンクール、グレード試験を見据えた本格的な練習に対応する。月定額6,980円で神奈川・東京エリア4店舗を展開しており、仕事帰りや早朝など生活スタイルに合わせて「弾きたい瞬間に弾ける」利便性を実現している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002617.000044800.html