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京都・一乗寺に複合施設「oniwa」が2027年始動。創造の庭で個とつながりを紡ぐ

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建築・設計・景観デザイン
企画・ビジネスプラン
報道発表
撮影:有本 怜生(プレスリリースより)

自分で「つくる」を追求し、誰かと「つくる」を探求する庭「oniwa」

2027年、京都・一乗寺に自分で「つくる」を追求し、誰かと「つくる」を探求する複合施設「oniwa(おにわ)」がオープンする。「oniwa」に集うのは、京都府左京区一乗寺を起点に活動する学生や国内外のクリエイター、伝統工芸に関わる職人さん、地元企業や行政関係者など官民問わず各々のフィールドを追求し活動する個人である。

「oniwa」は一人ひとりの視点(美意識・美学)を伴う創造行為を「一人ひとりの庭」と捉え、個々人の創造行為の連鎖によって立ち上がる状況を「集合の庭」と捉えている。ここでいう「美意識や美学」は専門的な知識を有するものではなく「一人ひとりが気持ちよいと感じるまなざしや視点」「心が動く状況」だと定義されている。自分でつくるを追求し、誰かとつくるを探求することで、一人ひとりが「つくることが気持ち良い状況」を生み出すことを目指している。

京都の文化・産業を次代へ。一乗寺という立地の意義

京都は都道府県人口に対しての学生の割合が日本で一番多い街とされている。さらに周囲を多くの大学に囲まれた一乗寺は、京都の中でもこれからの産業・文化・環境を形成していく可能性を秘めた環境にある。そこで「oniwa」では京都を拠点に場をひらき、一人ひとりが「つくることが気持ち良い」と感じられる環境を整えることで、文化が持続し、人が循環し、地域の価値が育っていくことを目指している。

建築コンセプト。曖昧な境界で人と自然を繋ぐ

oniwaの建築は「曖昧な境界」をかたちづくる。光が差し、風が抜け、水が広がり、視線が交わる。人や植物、同居するさまざまな事物が物理的な境界を横断するように、外と内を隔てるのではなく、自然物と外的要因によって拡張可能なゆるやかな輪郭を持った閉じきらない存在としてつくられている。

oniwaで建築家が創造するのは、未完成の空間だ。家具デザイナー、プロダクトデザイナー、庭師、ファブリックデザイナー、鉄工、グラフィックデザイナーなどのかたちのつくり手、そしてコミュニティデザイナー、ファシリテーター、ビジネスデザイナーなど仕組みのつくり手が集い、その美意識や美学が交わることで、oniwaの設は日々更新されていくのである。

多彩なクリエイターが集結。oniwaを構想するチーム

「oniwa」に参加するのは、monoya、建築家・富田晨(日々)、倉岡泰大(kraft)、グラフィックデザイナー・水迫涼汰、記録撮影・小林瑞紀、プロジェクトマネージャー・阪田晋平(Nue Inc.)、編集者・西山萌、クリエイティブディレクター(POWER OF VIEW)・坂東拓海、不動産企画・川端組など。京都を拠点に活動するクリエイターを中心にoniwaが構想されている。キービジュアルはグラフィックデザイナー小林一毅が担当し、生活圏の中で立ち上がる創造行為を起点に、日常の中でストックされる形をシール帳として蓄積し、そこから生まれる形や配置、余白の関係と解釈によってビジュアルを立ち上げている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000182253.html