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黒坂圭太の創作軌跡を辿る、武蔵野美術大学教授退任記念展

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報道発表
プレスリリースより

細部へのこだわりが生む独自のアニメーション表現

武蔵野美術大学美術館・図書館では、「武蔵野美術大学教授退任記念 黒坂圭太——森を見ずに木を見る」を開催する。アナログ描画を中心に様々な技法を取り入れながら、独自のアニメーション表現を探求し続けてきた黒坂圭太。作品は物語を支える細部の設定や画面の隅々にまで至る執拗な描写を特徴としており、国内外で高く評価されている。

本展では作品上映および資料展示を通じて、黒坂による創作の軌跡を検証する。特に原画やコンテをはじめとする多種多様な展示物から、作品制作のプロセスについて深掘りするほか、現在も制作が続けられている最新作の撮影素材を特別に一部公開。キャリア初期から作風を変化させ続けてきた黒坂による表現の現在地が見どころである。

初期作から近作まで約30本を一挙上映

美術館ホールではプログラム上映を会期中毎日開催し、初期作から近作まで約30本の黒坂作品を上映する。『変形作品第2番』(1984年)から『ソナタ'75』(2026年)まで、時代を代表する作品が揃う。

貴重な資料で制作プロセスを検証

美術館展示室では、黒坂がアニメーション作品を手がける以前に制作していた絵画作品をはじめ、原画やコンテ、設定資料などの多様な展示物を通じてその作品の成り立ちに迫る。さらに2022年に着想し現在進行形で制作が続けられている最新作の長編アニメーション映画について、映像素材やイメージボードなどを特別に公開する。

関連イベントも開催

会期中は16mmフィルム上映とレクチャーが6月20日に、黒坂圭太による講演会が6月27日に開催される。いずれも入場無料で先着順である。

展覧会の概要

会期は2026年6月15日(月)から7月18日(土)まで。時間は10時から18時(土曜日、祝日、特別開館日は10時から17時)で、休館日は日曜日。特別開館日は7月12日。入館料は無料で、会場は武蔵野美術大学美術館展示室3、ホール。主催は武蔵野美術大学美術館・図書館で、協力は武蔵野美術大学映像学科研究室である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000083551.html