原田ひ香『#台所のあるところ』5月13日発売、書店員130通の感動の声


じんわり心に沁みる、台所から浮かび上がる人生物語
株式会社文藝春秋は、原田ひ香さんの単行本最新刊『#台所のあるところ』を2026年5月13日(水)に発売いたします。
本作は、台所という舞台から浮かび上がる日々のままならない暮らしをそっと肯定する物語です。子どもが家を巣立ち、夫も仕事で海外へ、一軒家にひとり残された専業主婦。コスパ・タイパ重視の彼氏との暮らしが窮屈な27歳。4人の子どもを育てるシングルマザー。それぞれに悩みを抱える6人の女性たちには、30分の深夜ドラマ「台所のあるところ」の視聴者という共通点があります。自分の人生に向き合い、変化していく女性たちの姿が描かれています。
装画は井田千秋さんの描き下ろし、SNSで期待の声
あたたかい光が差し込む台所を描いた装画は、「家」をテーマにした作品が世界で大人気のイラストレーター、井田千秋さんによる描き下ろしです。装画が発売に先立ち公開されると、SNS上で読者の方から「好きと好きのコラボレーション!」「書店で並んだ時を想像すると、ワクワクが止まらない」など多くの期待の声をいただきました。
書店員から130通を超える感動の声
発売前にひと足先に本作を読んでくださった書店員さんから、130通を超える熱いご感想をいただいています。紀伊國屋書店福岡本店の宗岡敦子さんは「台所という舞台から開かれていく人生の変化に、心が揺らめきました。月日と共に重なった想いが胸にじわっと沁みる、切なく温かいホーム小説」とコメント。未来屋書店加西北条店の尹悠子さんは「ままならない人生、キラキラしていない人生、そんな日常にもそれぞれの物語がある」とその魅力を語っています。ジュンク堂書店名古屋店の長尾香依子さんも「ひ香さんの奥深さと緻密さに感動しました。台所で食事を作って食べること、それが生きることそのものであると感じます」と述べており、多くの書店員が本作の人生観に心を揺さぶられています。
原田ひ香さんがテレビドラマへの想いを語る
原田ひ香さんは「テレビについて否定的な意見もあるようですが、ドラマや映画を同じ時間に観てSNSで意見を言い合うことは、これまでになかった、新しい楽しみ方だと思います。自分の小説をドラマ化していただいた時に「#」でコメントを追いました。それを見ているうちに、今は皆、同じものを楽しんでいるけれど、その奥には別々の生活があり、別々の人生があるのだろうと気づきました。それをもっと見つめてみたい、という気持ちがこの作品につながりました」とコメントしています。
5月23日にサイン会を開催
刊行を記念して、有隣堂アトレ恵比寿店にて原田さんのサイン会を開催いたします。開催日時は2026年5月23日(土)14時00分から15時40分となっています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000979.000043732.html