アーティスト常駐するオフィス誕生、三井不動産が「WORK WITH ARTIST」始動


創造性を育むオフィス空間へ、アートと仕事が交差する環境
三井不動産株式会社は、アーティストとワーカーが日常的に交わりながら新たな価値を共創する取り組み「WORK WITH ARTIST」を開始する。本プロジェクトは、三井不動産グループの働き方コンサルティングサービス『&BIZ consulting』にて協業している株式会社NOMALと、NOMAL ART COMPANYと連携し実現するものである。
企業がオフィスに求める価値は「単なる働く場」から「創造性や共創を育む場」へと変化している。一方で都心ではアーティストの創作拠点不足が課題となっており、同社はこうした背景を踏まえてオフィス空間に創作活動を取り込む。
日本橋室町三井タワー11階にアトリエを設置
2026年夏から秋に実施予定の日本橋室町三井タワー11階オフィスリニューアルにあわせてアトリエを整備する。アーティストは2026年10月より一定期間常駐し、制作活動を行う。オフィスの一部をアトリエとして活用することで、日常業務と創作が交差する環境を創出し、アーティストとワーカーが日常的に関わることで正解のない問いに向き合う思考や新たな発想が自然と生まれる環境の醸成が期待される。
社員と協働でアート作品を制作・設置
社内メンバー主体でアーティストを選定し、アーティストとともにアートのコンセプトを検討し、作品を制作する。完成したアート作品(立体作品を想定)は、11階オフィス専有部入口に設置される予定だ。このプロセスを通じて得られる視点や発想は、今後の街づくりに活かされることになる。
アーティストへの新たな創作環境の提供
都市部ではアーティストにとって創作拠点の確保が難しいという課題があった。本プロジェクトでは、都心では確保が難しいアトリエ機能をオフィス内に実装し、新たな創作環境を提供する。また、NOMALとの連携によりアーティストの選定・マネジメントおよび交流設計を強化し、アーティストとワーカー双方にとって価値のある関係性を構築する。
2026年度内のプロジェクト完了を予定
今後のスケジュールとしては、2026年夏~秋に日本橋室町三井タワー11階のオフィスリニューアルとアトリエ設置が予定されている。2026年秋にはアーティスト選定と制作が開始され、2026年10月以降にアーティストの常駐が始まる。コンセプトアート設置は2026年度内の完了を予定している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001063.000051782.html