有隣堂のYouTubeチャンネル、電流協アワード2026特別賞を受賞


53万人が支持する「有隣堂しか知らない世界」が受賞
株式会社有隣堂が運営する公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」は、一般社団法人電子出版制作・流通協議会が主催する「電流協アワード2026」において、特別賞を受賞した。授賞式は2026年5月28日(木)に開催され、書店業界における新たなメディア化の取り組みが高く評価された。
書店発YouTubeチャンネルの革新的な取り組み
本チャンネルは、単なる商品紹介にとどまらず、書店員や出版社、文具・雑貨メーカーの担当者が持つ「偏愛」を、番組MC・R.B.ブッコローとの掛け合いを通じてエンターテインメントとして発信している。現在ではチャンネル登録者数53万人を超えるコミュニティへと成長し、デジタルでの発信にとどまらず、店舗体験やIP活用へと展開を広げている。グッズ展開や店舗連動施策により、視聴者の来店や体験参加といった行動につなげることで、「書店の新しいファンづくり」を実践している。
電流協アワードについて
「電流協アワード」は、電子出版市場の発展、デジタルコンテンツを活用した新たなビジネスモデルの創出、出版文化の振興に寄与した優れた取り組みを顕彰する制度である。第9回目となる「電流協アワード2026」では、自薦・他薦による多数の応募の中から、学識経験者や有識者で構成される選考委員会の審査を経て、「電流協アワード大賞」1件、「電流協アワード特別賞」2件が選出された。
選考の理由と今後の展開
選考委員会は、書店発のYouTubeチャンネルが登録者数53万人を超え、「偏愛」を起点としたコンテンツを通じて独自のファンづくりを実践している点を高く評価した。ブランディング、デジタルコミュニケーション、コンテンツビジネス創出の面で顕著な成果を挙げていることが、受賞の大きな理由となっている。このプロジェクトは、2019年末に現社長・松信の「YouTubeをやるぞ」という一言から始まり、「自らメディアを持ち、直接お客様に声を届ける力を持つ」という危機感からの決断であった。これからも誠実さと好奇心を忘れず、デジタルとリアルを融合させた「書店の新しい可能性」を具現化していく方針である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000135515.html