高知アニメクリエイターアワード2026の受賞作品決定、グランプリは田久保はなさん


高知アニメクリエイターアワード2026が開催、310作品から受賞作を選出
高知アニメクリエイター聖地プロジェクト実行委員会は、2026年4月11日に高知県立県民体育館で高知アニクリ祭2026の初日を迎え、高知アニメクリエイターアワードの授賞式を執り行いました。今回のアワードには310作品が応募され、一般投票では3200件を超える投票が寄せられるなど、アニメ業界から大きな注目を集めました。
審査員が認めた受賞作品群のレベルの高さ
6名の審査員からは「レベルが高くてびっくり、私が学生の頃はこんなものは描けなかった」「断腸の思いで受賞作品を決めた」など、応募作品のクオリティの高さを称える声が相次ぎました。会場には日本動画協会理事長や株式会社集英社の経営幹部、プロデューサーや演出家といったアニメ業界で活躍するプロフェッショナルが多数集まり、若き才能の登場に期待を寄せています。
グランプリは東京藝術大学の田久保はなさん
グランプリに輝いたのは、東京藝術大学の田久保はなさんによる「だれにも見えないところで わたしは空を飛んでいる」です。受賞者は「賞をいただいたこともうれしいのですが、この作品は子どもたちに作った作品なので地元の子どもたちも観にきてくれたらすごく嬉しいです」とコメントしました。プレゼンターは、日本動画協会理事長で日本アニメーション株式会社代表取締役社長の石川和子さんが務めています。
準グランプリ2作品と多彩な受賞作品
準グランプリには、多摩美術大学のgo-shuさんによる「Defonima」と広島市立大学の佐伯明日香さんによる「マヨネーズとケチャップ」が選ばれました。アニ魂賞には北海道教育大学岩見沢校の山根綸太さんの「子猫のうたたね」と大阪芸術大学の堀悠人さんの「絶対逆転バンカイザー」が受賞しています。
オーディエンス賞と審査員特別賞の受賞作も発表
京都精華大学の長江心春さんによる「Melting Yellow」はオーディエンス賞と審査員特別賞のダブル受賞を果たしました。審査員特別賞には、Arts University BournemouthのHAROをはじめ、多摩美術大学や東京工芸大学など、国内外の大学から多数の受賞作が選ばれています。全受賞作品はアワードウェブサイトで確認できます。
高知信用金庫が推進するアニメ聖地プロジェクト
本アワードは高知信用金庫と公益財団法人地域みらい財団の提供で実施されており、高知県におけるアニメクリエイターやアニメ関連企業の集積による雇用創出と地域活性化を目的としています。高知信用金庫は創業100周年事業として、高知県や高知市、南国市、須崎市と締結した協定に基づき、同プロジェクトを全力で推進しており、地域課題の解決に貢献する構えです。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000110845.html