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ispace-U.S. 事業開発EVPにアレクサンダー氏就任、月面輸送事業を加速

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報道発表
ispace-U.S. 事業開発担当 EVPブレットン・アレクサンダー(左)とispace-U.S. CEO エリザベス・クリスト(右)(プレスリリースより)

ブレットン・アレクサンダー氏がispace-U.S.の事業開発担当EVPに就任

株式会社ispaceは米国時間6月1日付で、ブレットン・アレクサンダー氏が米国法人であるispace technologies U.S., inc.の事業開発担当Executive Vice President(EVP)として就任したことを発表した。宇宙業界における深い知見と幅広いネットワークを活かし、ispace-U.S.の事業拡大を推進する。

豊富な宇宙産業経験を持つアレクサンダー氏の経歴

アレクサンダー氏はバージニア大学にて航空宇宙工学の学士号および修士号を取得した。その後、米国商業宇宙連盟(Commercial Space Flight Federation:CSF)のプレジデントや、Blue Originにおける事業開発および政府向け営業の要職を歴任。さらにFirefly Aerospaceでは最高収益責任者(Chief Revenue Officer:CRO)を務めてきた。

政府業務の経験も豊富で、ビル・クリントン大統領およびジョージ・w・ブッシュ大統領の両政権下でホワイトハウス科学技術政策局における上級政策アナリストを担当。NASAや米国連邦航空局(Federal Aviation Administration:FAA)ならびにGoogle Lunar XPRIZEにおいてアドバイザリーとしての業務も担当した。

ispace-U.S.の月面輸送事業と今後の展望

コロラド州に本社を置くispace-U.S.は、月面輸送およびインフラの開発・提供を通じて、月周回軌道および月面における科学的研究や技術実証、商業活動を支援している。NASAが3月末に開催した「IGNITION」にて発表された月面着陸ミッション計画およびアルテミス計画の中核となる月面基地の開発方針を受け、将来の商業月面輸送サービス(Commercial Lunar Payload Service:CLPS)のタスクオーダー獲得を目指す。月の南極での運用を支援する民間ペイロード輸送契約の獲得も目標としている。

ispaceおよびispace-U.S.はこれまでのミッションで培ったランダーの組立・統合・試験実施能力ならびに高度な運用・制御に関する経験を基に、地球と月をひとつのエコシステムとするシスルナ経済圏の発展に貢献する方針だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000140640.html