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文化財に泊まって未来を紡ぐ。風のヘリテージが新ホテルブランド「Kazeno Heritage」展開

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報道発表
プレスリリースより

文化財を体験する新しいホテルブランド「Kazeno Heritage」がローンチ

風のヘリテージ株式会社は、2026年2月4日に新ホテルブランドシリーズ「Kazeno Heritage」をローンチした。城郭や邸宅などの歴史的建造物や地域に受け継がれてきた無形の文化を、泊まる体験として未来へつないでいくホテルブランドシリーズである。「旧相馬家 Kazeno Heritage」の開業、「風の 倉吉」の予約開始に続き、2026年6月3日に奈良県奈良市・福岡県八女市の2施設を「風の」ブランドへと名称変更する。

風のヘリテージ株式会社は、バリューマネジメントグループが展開してきた歴史的建造物を保存・利活用する事業のうち、ホテル事業を対象とする新ブランドを立ち上げた。今後は「Kazeno Heritage」を当社が運営するすべてのホテル群を統括するマスターブランドに据え、ブランド体系の再編と運営シナジーの強化を図っていく。

保存から「必要とされ続ける場所」へ、文化財の新しい活用モデル

近年の人口減少、維持管理費や担い手の不足により、地域の歴史的建造物やまちなみの継承は全国的な課題となっている。風のヘリテージは、建物を残すだけでなく、地域に開かれ、使われ、必要とされ、経済として循環していく仕組みが必要と考える。ホテル運営や滞在体験の提供を通じて文化資源を活かし、建物の保存と地域文化の継承を持続可能な事業として成立させるモデルを推進していく。

旅行を、地域を消費する行為から、地域の文化資産を保存し、回復し、次の世代へ手渡す行為へと転換する。文化財や歴史的建造物を単に保存するだけでなく、泊まる、歩く、味わう、出会うという体験を通じて、ゲスト自身が土地の未来に関わることのできる新しい旅のかたちを提案している。

3つの体験カテゴリで展開する施設ラインアップ

「Kazeno Heritage」は、建造物の特性や周辺環境から、唯一無二の存在価値と歴史的意義をもつ「城郭」、日本の伝統的な建築美を保存する「屋敷・邸宅等」、その地域全体を回遊する滞在に重きを置いた「風の」という3つの体験カテゴリに分類される。

「Kazeno Heritage at Castle」では、大洲城、福山城、丸亀城といった城郭を舞台に、その土地に受け継がれてきた歴史や物語に深く触れる特別な滞在体験を提供する。「Kazeno Heritage at Villa」では、国指定重要文化財や登録有形文化財といった歴史的価値のある屋敷や邸宅を丸ごと貸し切り、暮らすように滞在できる。旧相馬家、東山露地、寧々の道別邸の施設が該当する。

「風の」カテゴリは、地域の回遊を滞在価値として、宿とまちに点在する多彩な風たちと出会いながら、土地の静けさや美意識に身をゆだね、まち全体に癒されるヘリテージ・リトリート宿として展開される。風の ならまち、風の 倉吉、風の 八女福島が該当し、風の 倉吉は2026年7月17日にグランドオープン予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000645.000018871.html