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岡山大学がJ-PEAKS勉強会で技術職員改革を紹介

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報道発表
プレスリリースより

研究基盤強化に向けた技術職員の組織変革

岡山大学は2026年5月18日、日本学術振興会(JSPS)主催の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)勉強会 我が国における研究基盤の強化推進のための技術職員とその組織の変革~課題と必要性を含めて~」に登壇し、技術職員の先進的な取り組みについて紹介した。全国から約300人近い参加者が視聴するなか、本学の技術職員の人材育成と組織改革の実例が共有された。

技術職員の高度化を推進する岡山大学

本勉強会では、文部科学省から昨年度末に公表された我が国初の技術職員人事制度ガイドラインが取り上げられた。岡山大学は佐藤法仁副理事・副学長・上級URAをファシリテーターに、「技術職員の新たな姿への挑戦 開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学が拓く技術職員と組織の刷新」と題して事例紹介を行った。同大学は我が国初の技監制度や名誉技監制度などを運用し、技術職員が単なる研究機器の管理者ではなく、技術コンサルティングや研究開発マネジメントができる高度専門人材(技術プロジェクトマネージャー)への進化を目指している。

J-PEAKS採択大学として推進する研究基盤の刷新

基調講演では、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局の井上諭一統括官が日本の研究システム刷新について、文部科学省の與座丈仁室長補佐がガイドライン制定の経緯について講演。北海道大学とともに岡山大学も好事例を紹介する形で、研究基盤・研究機器共用を担う技術職員と統括部局のあり方を示した。本学は4年前に創部した総合技術部を来年度から法人直轄の機構へ生まれ変わらせ、研究時間確保と年間経費削減を両立させる改革を進めている。また研究機器のレンタル・リースプラットフォーム「SXプラットフォーム」の活用や、液体ヘリウムのリサイクルネットワーク「中四国・播磨HeReNet」構想も紹介された。

那須保友学長が語る岡山大学の決意

那須保友学長は「我が国の研究大学群を担う、研究基盤・研究機器共用の刷新と持続的な運用を担うという矜持のもと、私たちは変革を続ける」とコメント。技術職員が既に次のステップに進んでいることを強調し、スピード感を持った大学改革の重要性を述べた。岡山大学はJ-PEAKS採択大学としての責任を果たしながら、2050年の長期ビジョンを実現するために、研究基盤と技術人材の組織的刷新を推進し続けると宣言している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004039.000072793.html