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鳩笛とペッカフェルシェンで日本とルクセンブルク100周年を祝う文化共創プロジェクト

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

日本とルクセンブルク外交関係樹立100周年を機に始動したプロジェクト

特定非営利活動法人ZESDAは、伝統工芸を通じた国際文化共創事業を展開する8PEACEが企画運営する「The Hatobue & Péckvillerchen Project」を後援する。2027年、日本とルクセンブルクの外交関係樹立100周年を機に両国の更なる親交促進を願い始動したこのプロジェクトは、日本の郷土玩具「鳩笛」とルクセンブルクの陶製鳥笛「Péckvillerchen(ペッカフェルシェン)」という両国に共通する鳥笛文化を通じて、文化交流と平和への想いを未来へつなぐ国際文化共創プロジェクトである。

両国に共通する鳥笛文化の発見

鳩は古くから世界各地で「平和」の象徴として親しまれてきた。日本の「鳩笛」には地域ごとに色や形、素材が異なる多様な意匠があり、郷土玩具として全国各地に受け継がれている。また、八幡神の使いが鳩であったことから、鳩笛は子どもの健やかな成長や魔除け、開運を願う縁起物として各地の八幡宮を中心に広がってきた。一方、ルクセンブルクの「Péckvillerchen(ペッカフェルシェン)」はイースターマンデーを祝う春の伝統行事で販売される陶器の鳥笛であり、ルクセンブルクを代表する文化的アイコンのひとつである。毎年新作の鳥笛を楽しみに訪れるコレクターも多く、世代を超えて受け継がれる春の風物詩として親しまれている。

ルクセンブルク少年合唱団45名による平和への想いを込めた創作活動

2026年2月、8PEACEはルクセンブルク少年合唱団の子どもたち45名とともに、「平和・つながり・未来」をテーマにした鳩笛アートワークショップをルクセンブルクにて実施した。参加した子どもたちは、日本の大阪・関西万博への出演をはじめ、東京・京都など日本各地でコーラスを披露するとともに、日本の子どもたちとも文化交流し、日本文化への理解や関心を深めてきた。ワークショップでは子どもたちが自由な感性で鳩笛や屏風の下絵を制作し、両国の花や植物、平和を象徴するモチーフ、橋や川、虹など、それぞれの想いが込められた作品が数多く描かれた。

日本の伝統工芸士とルクセンブルク陶芸家による共創作品

現在、子どもたちが描いた下絵をもとに、京都手描友禅伝統工芸士吉田麗氏、京表具伝統工芸士田中善茂氏、ルクセンブルク陶芸家Maryse Linster氏、ルクセンブルク芸術振興センターCentre pour la promotion des arts Luxembourg(CEPA)らと連携しながら、2027年に向けた記念作品の制作および展示計画を進めている。屏風制作を担う田中善茂氏は、伝統的な表具技術を継承しながらも、「伝統は歴史ではない。未来へつなぐためにある」という考えのもと、国内外で空間演出や新たな表現に挑戦している。鳩笛はルクセンブルク在住の陶芸家で、鳥笛を通じた平和啓蒙活動も行うMaryse Linster氏が製作する。

2027年に向けた展示・発信計画と共創パートナーの募集

本プロジェクトで制作される作品は、2027年の日本・ルクセンブルク外交関係樹立100周年を象徴する文化交流作品として、日本およびルクセンブルクでの展示・発信を予定している。ルクセンブルクでは春の伝統文化行事「Emaischen(イーマイシェン祭)」をはじめ、文化施設や日本文化関連拠点での展示・販売を検討しており、日本国内においても文化施設や教育機関、国際交流イベント等との連携を進めている。ZESDAとしては、本プロジェクトにおいて、文化・教育・観光・食・空間演出・国際交流・サステナビリティ分野などといった多岐にわたる分野の理念に共感し、共に新たな文化価値を創造いただける企業・団体・教育機関の皆様との連携を強力に推進してまいる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000113255.html