血液トリビアが経済産業大臣賞受賞、アマナの企画が第47回日本BtoB広告賞で最高賞


経済産業大臣賞を受賞した「誰かに話したくなる血液トリビア」
コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナは、シスメックス株式会社の「誰かに話したくなる血液トリビア」の企画・制作を担当し、第47回「2026日本BtoB広告賞」において、経済産業大臣賞を受賞しました。2026年6月8日に開催された表彰式には、プロジェクトメンバーが出席し、受賞者を代表してアマナの櫻井ノマドがスピーチを行いました。
評価された血液トリビアのコミュニケーション戦略
本施策が高く評価された理由は、サメやワニ、ゴリラなど多様な生き物を題材にした血液トリビアを通じて、「血液に詳しい会社」であるシスメックスの本質を分かりやすく伝えたことにあります。専門性の高いテーマを、人々の知的好奇心をくすぐるコミュニケーションへと転換し、読み手の関心を自然に企業理解へとつなげた点が評価されています。シリーズとしての統一感と高い識別性を備えたクリエイティブ表現も魅力的です。企業の専門知識を社会にひらき、生活者との接点を生み出したコミュニケーション施策として、BtoB広告の新たな可能性を示しました。
受賞者・櫻井ノマドのコメント
企画・クリエイティブディレクター・コピーライターを担当した櫻井ノマドは、「企業の価値や技術を伝えたい」という企業側の視点と、「その情報は本当に見たいことなのか」と感じる生活者の視点に真摯に向き合ったことで、この企画が生まれたと述べています。広告をつくることは「企業と生活者の出会いをデザインすること」であり、AIによって情報も伝達手段も増える時代だからこそ、人と企業との意味のある出会いを生み出すコミュニケーションを大切にしていくことの重要性を改めて感じたとコメントしています。
シスメックスの取り組みと血液検査の重要性
シスメックスは血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野を中心に、世界190以上の国と地域で事業を展開するグローバルヘルスケア企業です。1963年に日本企業として初めて血球計数検査を自動化する検査機器を実用化して以来、50年以上にわたり血液検査の進化を支えてきました。しかし「血液」や「検査」は健康に深く関わる存在でありながら、日常生活の中で意識される機会は多くありません。そこで本施策では、8月21日の「献血の日」をはじめ血液への関心が高まる時期に合わせ、移動中の電車内で気軽に学べるコミュニケーション体験を展開しました。
「日本BtoB広告賞」について
「日本BtoB広告賞」は、一般社団法人日本BtoB広告協会が主催する、BtoB企業による優れた広告・コミュニケーション活動を表彰する広告賞です。1980年より開催されており、企業コミュニケーション活動や制作技術の発展を通じて、BtoB広告全体の価値向上と振興を目的としています。今回、「誰かに話したくなる血液トリビア」は全応募作品の中から最高賞となる経済産業大臣賞を受賞しました。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000521.000040283.html