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アイデアを共有して、アルバムづくりをもっとラクに楽しく!「第10回アルバム整理術コンテスト」

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12月5日は「アルバムの日」です。「アルバム整理術コンテスト」はこの日にちなみ、ナカバヤシ株式会社が開催しているコンテスト。グランプリには3万円が贈られます。今回のテーマは「家族のアルバム」。あなたのアルバム整理術を共有しませんか。締切は2023年3月16日。

写真は家族の宝物

家族の成長を記録し、思い出の1コマを切り取る写真。家族みんなの宝物として大切にしているのではないでしょうか。何度も見返しているお気に入りの1枚はありますか? たとえ自分がその場にいなくても、写真を囲み、写っている人や撮影した人と語り合えば、印象深いものになることもありますよね。

写真を整理してアルバムにすれば、きれいに長く残すことができます。本コンテストでは、そんなアルバムづくりについてのこだわり、ルール、工夫などをみんなでシェアしています。

大切な写真をアルバムで残そう

「いつか」時間ができたら、「いつか」子どもが大きくなったら、など「いつか」と後回しにせずアルバムづくりをしてもらおうと、1年の締めくくりである12月の5日(いつか)は「アルバムの日」に制定されました。

本コンテストは、この「アルバムの日」を記念して開催されています。主催は台紙が増やせるフエルアルバムでおなじみのナカバヤシ株式会社。今回のテーマは「家族のアルバム」です。

ところで皆さんは、家族のアルバムづくりを楽しめていますか? デジタル写真が主流の昨今では、撮り溜めたデータが膨大になって、アルバムを作ろうにも重い腰が上がらないという人もいるのでは。実は、私もその1人です。アルバムを作っている人でも、このやり方でいいのか迷ったり、凝りすぎて続かなかったり、悩んでいるかもしれません。

そんなときは、主催者のサイト「アルバムをつくろう。」を見てみてください。「アルバムをつくろう。」は、アルバムづくりを応援するウェブマガジンです。スタッフからの情報発信や、イラストレーター、スクラップブッキング講師らに聞くアルバムづくりのアドバイスなど、読みものとしても面白いコンテンツがいっぱい。読むだけで、アルバムづくりのハードルがぐんと下がります。

ヒント満載! 前回の受賞作

もちろん、これまでの受賞作にもヒントが満載です。その一例として、前回の受賞作を紹介します。前回のテーマは「我が家のアルバム整理ルール」でした。グランプリは「あの時を思い出すアルバム」です。

 

前回グランプリ「あの時を思い出すアルバム」

 

受賞者自身、母親の作るアルバムを見るのが好きだったとのこと。我が子に向けても「自分はこんなに大切にされて育ってきたんだ」「こんな自分が好きだ」と自己肯定感を感じてほしいとの思いでアルバムを作っています。忙しく働きながら写真を整理するうちに、自分流のルールができてきたそうです。

たとえば……

・撮影時の状況がわかる写真やコメントを入れる。

・ページの引き締めやコメントシールのテイスト統一のためにマスキングテープを活用する。

・レイアウトに困るときは並べて貼る。写真の縦か横を揃えるとすっきり見える。

・背景不要の場合は、正方形に切ったクリアファイルを型紙として当て、それに沿って切る。

ルールのおかげで、アルバムづくりがスムーズに進められ、仕上がりが美しく、分かりやすくなります。

 

クリアファイルで作った型紙とマスキングテープを活用したコメントシール

 

優秀賞には、写真に加え、子どもの言葉をアルバムに残している「言葉のアルバム」や、日常の写真はただ順にアルバムに入れコメントは写真に直接書く、特別なものは別冊にという大胆な緩急をつけている「整理も書き込みも、ゆる〜〜く、ラク〜〜に♫」などが選ばれました。

それぞれにすぐれた工夫があるだけでなく、家族への愛情が伝わってくるところも受賞理由かもしれません。そのほかのアイデアは、こちらから。

アルバム整理がラクになったり、仕上がりがぐっとすてきになって、モチベーションが続くさまざまなアイデア。いかがでしたか? 「いいかも」「これならできそう」と思えたものから、取り入れてみましょう。

アルバムを作る中で、独自のアイデアが見つかったら、ぜひ本コンテストに応募してくださいね。応募は、実際のアルバムの画像とPR文で行います。我が家の例、楽しく続けるコツ、簡単に整理できる方法など、なんでもOKです。自慢のアルバム整理術を気軽に共有して、家族のアルバムを残していきましょう!

 

第10回アルバム整理術コンテスト

●賞:グランプリ1点=3万円

●締切:2023年3月16日(木)

本川かや

公募情報ライター。特に注目しているのは、文芸とアート系。作品や取材先の方の言葉に胸を震わせながら執筆している。藤井風さん、落語家の柳家緑太さんが好き。

出典:https://album-tukurou.com/contest10/

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