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笑いあり、涙あり!「お好み焼エッセイ募集! 聞かせてください、あなたのお好み焼の思い出」

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作文・エッセイ
公募ニュース

オタフクホールディングス株式会社では、創業100周年を記念してお好み焼にまつわるエピソードを募集しています。締切は2022年5月31日。重松清賞(3作品)には賞金10万円を贈呈! 入賞作品は2022年10月発行予定の「お好み焼エッセイ集(冊子)」に掲載されます。お腹も心もいっぱいになるような作品をお待ちしています。

直木賞作家の重松清氏が選者に!

家庭やお祭りなどで食べられているお好み焼き。麺が入っているのが特徴の広島風お好み焼きや、具材をすべて混ぜてから焼く関西風お好み焼きなど、地域によってさまざまな作り方があります。

こちらのコンテストでは、そんな身近な料理であるお好み焼きのエッセイを募集しています。はじめて食べた時の記憶やわが家だけの味など、悲喜こもごもの思い出を800~1000文字で綴ってみませんか?

選者を務めるのは、『ビタミンF』で直木賞、『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞した小説家の重松清氏。直木賞作家に作品を読んでもらえるチャンスです!

温かくて懐かしいお好み焼き

同社では1998年、2008年、2014年にお好み焼きエッセイを募集しており、3冊のエッセイ集が発行されています。エッセイ集には、お好み焼きを焼いたことで認知症の祖母の中に自分の記憶が存在していたと知った話など、心温まるエピソードが掲載されています。

創業100周年記念となる今回はどのようなエッセイ集ができるのでしょうか。主催者の方に開催への思いと作品への期待についてコメントをいただきました。

【コメントご紹介】

エッセイに綴られたお好み焼の思い出はとてもあたたかく、どこか懐かしいものでした。それはお好み焼というメニューそのもののように感じられ、おいしくて、手ごろな価格で、栄養満点で、コミュニケーションが生まれる、心を和ませる…そんなお好み焼の魅力を再確認しました。お好み焼を食べてくださった皆様に感謝し、これからもおいしいお好み焼を広める活動を続けてまいりたいと改めて決意いたしました。今回は「お好み焼ってやっぱりいいよね」と感じていただけるようなエッセイ集になれば…と思っています。

あなたにとってのお好み焼きの魅力を振り返ることが、作品を書くヒントになるかも。ぜひみなさん応募してみてくださいね!

「お好み焼エッセイ募集! 聞かせてください、あなたのお好み焼の思い出」

●賞:重松清賞 3点=10万円、エッセイ集掲載

●締切:2022年5月31日(火)

香山衣美

ライター。公募の入選回数は400回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦!」企画も連載中。

出典:https://www.otafuku.co.jp/sp/100thessay/

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