高校生が見つめるアジアとは?「亜細亜大学 高校生アジアフォトコンテスト」
亜細亜大学では高校生に向け、「わたしが見つけたアジア」をテーマとした写真を募集しています。高校在学中に国内外で撮影した写真を応募してください。アジアの魅力をあなたの視点で掘り起こしてみませんか。最優秀賞作品にはJTB旅行券3万円分が贈られます。締切は2022年3月7日。
アジアの文化はすぐそばに
高校生を対象に、「アジア地域の文化や習慣を身近で発見してもらう文化企画」として開催されるフォトコンテスト。テーマは、「わたしが見つけたアジア」です。第1回となる今回は、自由な解釈でトライしやすいかも!
インターネットやテクノロジーの発達のおかげで、世界中の情報がすぐに手に入る時代。私たちは、国や言語の壁を難なく超え、さまざまな文化に触れることができる世の中に生きています。パンデミックや世界情勢などの理由から、気軽に国内外を行き来しにくい昨今ですが、世界中の人やもの、文化や習慣はすでに私たちの暮らしにも浸透しています。
なにげなく過ごしていると、これぞアジア地域の文化や習慣!という「何か」は、そう簡単に見つけられないかもしれません。でも、ほんのちょっと視点を変えれば、あちらこちらにその気配を感じることができるはずなのです。
まずは、「アジアを見つける目」を日常に取り入れるところから始めてみませんか?
発見!私のアジア
人々のエネルギー、蒸し暑い空気、スパイスの香り、エキゾチックな色彩、しっとりたたずむ情緒…。アジアと聞くと、あなたはどんなことを連想しますか?
「アジアを見つける目」で日々を楽しむうち、自身がアジアをどう捉えているのかという輪郭がくっきりしてくることでしょう。ぜひ、それが表現できそうなところへレンズを向けてみてください。そうして撮られた写真にはきっと、あなたらしいまなざしが表れていると思いますよ。
審査のポイントは、アジア性、アート性、メディア性だそうです。もちろん、家族で訪れたアジアの思い出の1枚でもOKです。
高校生だからこその、柔らかくてフレッシュな感覚を大切に。
さあ、あなたのアジアを探しにいきましょう!
本川かや
公募情報ライター。特に注目しているのは、文芸とアート系。作品や取材先の方の言葉に胸震わせながら執筆している。最近のハマりごとは藤井風さん、柳家緑太さん、そしてジョギング。
出典:https://www.asia-u.ac.jp/about/gallery/photocon/
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