第112回光風会展
光風会展とは、光風会が主催となり、明治45年(1912)に第1回展を上野竹之台陳列館で開催し、以降今日まで光風会が開催している公募展です。現在は年に一度4月に、六本木の国立新美術館で、会員・会友を含む700人あまりの応募から選出された作品を展示しています。令和6年(2024)には、110回記念展の開催を迎え、数ある洋画の公募展の中でも特に長い歴史を有します。会員・会友にとっては活動基盤となる発表の場として、一般応募者として挑戦する後進たちにとっては、登竜門としての役割を果たし続けています。