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田中厚子・土浦亀城邸オンライントークイベント「女性建築家をめざした土浦信子と土浦邸」6/18(水)17:00~開催

株式会社ピーオーリアルエステート
Youtubeライブ配信にて開催決定、Peatixより事前申込

株式会社ピーオーリアルエステート(本社:東京都品川区 代表取締役社長:福田泰博)は、昨秋より一般公開を実施、好評を得ている東京都指定有形文化財(建造物)の土浦亀城邸に関するトークイベントを6月18日(水)に開催、ライブ配信いたします。

土浦亀城邸は建築家・土浦亀城・信子夫妻の自邸として1935年に建てられた昭和初期の住宅建築を代表するインターナショナルスタイルの都市型小住宅です。1995年に東京都指定有形文化財(建造物)に指定、約6年の調査・研究を経て、2024年春にポーラ青山ビルディング敷地内に復原・移築する運びとなりました。

今回は建築史家で日米住宅史、異文化間建築交流史の専門家であり、土浦亀城の研究者として著書『土浦亀城と白い家』『ビッグ・リトル・ノブ ライトの弟子女性建築家土浦信子』も上梓している田中厚子氏をお招きします。土浦亀城氏とともに1923年からアメリカのF.L.ライトのもとで学び、帰国後は夫の住宅設計を手伝いながら、建築家をめざした土浦信子さんに焦点を当てます。近代的な土浦邸とその暮らし方についてもお話しいただきます。
本イベントは、6月18日(水)にYoutubeによるライブ配信にて開催いたします。ライブ配信はpeatixにてお申し込みの上、peatixイベントページよりご覧いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。





◆ 開催概要 ◆
【日  時】2025年6月18日(水)17:00~ 1時間程度 ※質疑応答の時間を含む。
【タイトル】「女性建築家をめざした土浦信子と土浦邸」
【登 壇 者】田中厚子(建築史家)
【参加方法】peatix( https://tsuchiurakamekihousetalk03.peatix.com )より申し込み。
無料チケットをお申込みの上、配信時間に上記アドレスにアクセスください。
リアル会場での開催はございません。
【参 加 費】無料
【主  催】株式会社ピーオーリアルエステート
※アーカイブは、Youtubeチャンネル「ポーラ青山ビルディング」よりイベント終了後、8月中をめどに、英字幕付きで配信予定。 

講師紹介・田中厚子(たなか・あつこ)
東京都生まれ。東京藝術大学美術学部建築科および同大学院修士課程修了。Southern California Institute of Architecture修士課程修了。博士(工学)。日本と米国での設計事務所勤務ののち、日米建築交流史、建築のジャポニスム、女性と住まいを中心に研究。2008~17年にかけて日本工業大学、東京電機大学、武蔵大学、神奈川大学非常勤講師、2017~21年、芝浦工業大学建築部建築学科特任教授。現在、神奈川大学非常勤講師。
主な著書に『土浦亀城と白い家』(鹿島出版会)、『アメリカの名作住宅に暮らす』(建築資料研究社)『ビッグ・リトル・ノブ ライトの弟子女性建築家土浦信子』(共著・ドメス出版)『アメリカの木造住宅の旅』(共著・丸善、1992)など。



建築史家・田中厚子氏


■ 土浦亀城邸について
■土浦亀城(つちうら・かめき)1897-1996
1897年水戸生まれ。20世紀前半に日本で数多くのモダニズム建築を設計した建築家。
東京帝国大学工学部建築学科卒業後、帝国ホテル建設の現場で働き、その後、妻信子と共にアメリカに渡りフランク・ロイド・ライトの事務所で修行しました。ライトの事務所での同僚であったリチャード・ノイトラたちから欧州のモダニズムについても多く学びました。


写真:土浦亀城アーカイブズ





【参考情報】
■土浦亀城邸・今後の公開スケジュール
月に2日(当面は水曜・土曜)、1日2回~3回のガイドツアーによる一般公開を実施しております。
毎月1日10時より、当月分のご予約を承っております。

■一般公開概要
・定員 :15名
・観覧料:1,500円/1人
※手荷物のお預かりはございません。安全管理上、大きなお荷物の持ち込みはご遠慮ください。
※見学に際しての注意事項は、申込時の記載事項も併せてご確認ください。
・申込方法:peatixよりチケットを事前購入
・毎月1日10時より、当月分のチケットを販売開始。
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