【ムーミン出版80周年】絵本『ムーミントロールとムーミンやしきのひみつ』刊行!
ムーミンが登場する最初の小説『小さなトロールと大きな洪水』が、おはなし絵本になりました。
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、 トーベ&ラルス・ヤンソン原作・絵、当麻ゆか訳のムーミンのおはなしえほん『ムーミントロールとムーミンやしきのひみつ』(https://www.tokuma.jp/book/b657035.html) を1月17日(金)に発売いたします。
ムーミンパパの視点から、お話を描きなおした絵本
トーベ・ヤンソンがはじめて作品の中にムーミントロールを登場させたのは、『小さなトロールと大きな洪水』という童話です。ムーミンママとムーミントロールが、冬をすごすあたたかい家と、いなくなってしまったムーミンパパをさがして、さまざまな場所を旅する物語。
本書は、このお話を、パパの視点から描きなおした絵本です。
<あらすじ>
ムーミン谷にあるムーミンやしきは、あたたかくて、安心できるところ。でも、さいしょから、ムーミン谷にあったわけではありません。
ムーミンパパが建てたムーミンやしき。さいしょは森の奥で作られ、船の上に移され、さらに島の岸辺に…と、ムーミンやしきは、場所を移していたのです。そのうえ、嵐で、島の岸辺から流されてしまい、ムーミンパパは、ムーミンママやムーミントロールとはなればなれになってしまいます…。
嵐で、ムーミンやしきが流されてしまい…?
ムーミンパパは、どうやってムーミンママやムーミントロールと再会できるのでしょう? そして、どうしてムーミン谷にくらすようになったのでしょう?
みんながすむところをさがして歩いていくと、うれしいことに、ムーミンやしきを見つけました!
ムーミンパパが、ムーミンやしきのひみつを語る1冊です。トーべ&ラルス・ヤンソンによるオリジナルイラストによる、ムーミンのおはなしえほん。読み聞かせでも大人気のシリーズ最新刊です。
書誌情報
タイトル:ムーミントロールとムーミンやしきのひみつ原作・絵:トーベ&ラルス・ヤンソン
訳:当麻ゆか
定価:1760円(税込)
発売日:2025年1月17日(金)
判型・ページ数:A4変形判・26ページ
ISBN:978-4-19-865959-2
発行:徳間書店
商品ページ:
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b657035.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198659591
本件に関する報道関係者お問い合わせ先
【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ